【2023年10月24日更新】Notion（ノーション）サブプロセッサーリストの変更点

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こんなお悩みを解決します。

Notionは仕事に役立つ万能ツールですが、導入前にセキュリティ対策やプライバシーポリシーは必ず確認して、不安点はなくしておきたいです。

プライバシーポリシーで説明されるサブプロセッサーリスト（データを利用する協力会社）の変更内容を確認しておくと、社内のセキュリティ管理にも役立ちます。

規約などの文書が更新されたときには必ず内容を確認していますので、その内容を皆さんにもご紹介します。

2023年10月24日の更新では以下３点が変更になりました。

詳しくご紹介します。

　

Notionは、仕事に役立つ万能ツール

Notionは

で、仕事のあらゆる場面で活用できます。

操作はパソコン・スマホ・タブレットなどあらゆるデバイスで可能で、外出先でも仕事が滞らずスムーズに進めれます。

クラウド上で動くツールで、世界のあらゆる企業と協力してサービスが提供されています。

Notion社はアメリカのカリフォルニア州に本社があり、2021年には時価総額100億ドル（約1.4兆円）以上に成長しているユニコーン企業です。

参照：Notionのちょっと気になる基礎情報

　

サブプロセッサーとは｜個人情報を処理する協力会社

サブプロセッサーとは

です。

例えば、わかりやすい事例だと

などがあります。

Notionでは、ユーザーが入力した情報を他企業のサービスを活用して、ツールを提供しています。

どんな企業へ個人情報が提供され、何を目的に使われているか確認できます。

　

３つの変更点

2023年10月24日更新の変更点を３つご紹介します。

詳しくご紹介します。

AssemblyAIの使用目的に「(currently in beta)現在ベータ版」が追記

PlatformでAssemblyAIの目的「Transcription services」に(currently in beta)＝現在ベータ版が追記されています。

　

Deepgramの使用目的に「(currently in beta)現在ベータ版」が追記

PlatformでDeepgramの目的「Transcription services」に(currently in beta)＝現在ベータ版が追記されています。

　

Cron ApplicationsでHerokuがAWSに変更

Cron ApplicationsのサブプロセッサーがHerokuからAWSに変更になっています。

同時に、使用目的（Purpose of Processing）に「and storage systems」が加わり、「Hosting and storage systems provider」となっています。

HerokuはSalesforce社のサービス、AWSはAmazon社のサービスです。

　

参考サイト

以下サイトを活用して変更点を確認しています。

参照：文章比較ツール｜hidetake

参照：Notion’s List of Subprocessors｜公式サイト

　

まとめ

今回の変更点は以下３つです。

今後のサービス拡充に伴い、サブプロセッサーリストも都度変更されることが予想されます。

個人情報がどう扱われるか詳しく把握しておくには、都度内容を確認しましょう。

Notionのプライバシーポリシーはこちらのページもご覧ください。

Notionを活用して、より働きやすい環境に変えていきましょう！