【2023年最新】Asana(アサナ)とは?タスク管理の機能・料金・他アプリとの違いを徹底解説

【2023年最新】Asana(アサナ)とは?タスク管理の機能・料金・他アプリとの違いを徹底解説 おすすめタスク管理アプリ

※このページには広告を含みます。

こんな悩みを解決します。

私がタスク管理ツールを移行するときに「Notion↗」「Backlog↗」「Trello↗」「Todoist↗」「monday.com↗」「Jira↗」など100種類以上のアプリを比較検討し、実際に操作して機能・使い勝手まで確認した結果をもとにお伝えします。

このページを読んでAsana↗を知ると、自分にあった使いやすいタスク管理アプリを選べて、仕事で成果をあげる準備が整います。

先にAsana↗の特徴4つお伝えします。

詳しくご紹介します。

執筆者
よき
よき
  • 中小メーカーの営業職|既存顧客100社500名以上と新規営業も行う
  • タスク管理歴10年|手書きメモ→メモアプリ→カレンダーアプリ→Notion
  • 2022年度の営業成績|前年比125%・目標対比110%

 

 

Asanaとは?3つの特徴

Asanaは2011年に初リリースした、タスク・プロジェクト管理に特化したアプリです。

特に以下3つは、使い始めてすぐに感じれる特徴です。

  • 無料プランでもリスト・カンバン・カレンダー表示を使えて、すぐ実務に使える
  • フィールドの追加・順番替えができて、自由度が高い
  • タスク完了時のアニメーションで、地味にモチベーションがあがる

誰でもすぐに使えて自由度も高く、初心者から上級者までおすすめのタスク管理アプリです。

 

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Asanaが選ばれる3つの理由

Asanaが選ばれる3つの理由

Asanaが選ばれる理由は、アプリが使いやすくてチームで仕事の成果をあげる基礎が整うからです。

詳細は以下3つです。

  • 直感的な使いやすさ|ドラッグ&ドロップが有効、画面操作もわかりやすい
  • チームで効率化|無料で10人、有料だとそれ以上で使えて、業務を共有可能
  • 統計とレポート(有料)|ガントチャート・ダッシュボードなどで業務の進捗が簡単にわかる

これらの理由で仕事が円滑化するため、Asanaが選ばれています。

 

おすすめの人3パターン

Asanaはビジネスパーソン、特に効率化を図りつつ成果をあげたいチームにおすすめです。

特に以下3つのどれかに当てはまる方におすすめです。

  • 業務が増えてきて抜け漏れが出てきた、何か対策が必要と感じているあなた個人
  • 業務が可視化されていない、非効率に感じているチーム
  • メンバーが増えて、誰でも使いやすいアプリに乗り換えが必要なチーム

該当の皆さんはAsanaを仕事に取り入れることで、成果をあげる準備が整います。

 

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タスク管理の機能と使い方12選

タスク管理の機能と使い方

Asanaのタスク管理機能を以下でご紹介します。

その他の操作35個も表でご紹介します。

タスクの表示方法4つ

Asanaのタスク管理では、以下4つの表示方法があります。

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

タスクの表示方法|Asana

詳しくご紹介します。

リスト(テーブル)

タスクを一覧で表示でき、無料プランでも使えて、網羅的に情報を確認するのに役立ちます。

操作方法は以下4ステップです。

  • マイタスク・プロジェクトページ上部の「リスト」をクリックして表示
  • タスクの追加・作成
  • フィールドの入力|プロジェクト・説明・期日・添付ファイルなど
  • タスクの編集

リスト表示で誰が・いつまでの・どのタスクを抱えているか一目でわかり、抜け漏れが防げます。

 

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ボード

タスクを「セクション」ごとにカテゴリ分けして表示でき、主に進捗・タスクの種類を管理でき、無料で使えます。

操作方法は以下3ステップです。

  • マイタスク・プロジェクトページ上部の「ボード」をクリックして表示
  • タスクをドラッグ&ドロップでセクションの変更
  • セクションの追加・移動・名前の変更

ボード表示でタスクを特定のグループごとに見れ、一目でわかりやすく管理できます。

「セクション」とは、マイタスク・プロジェクト内のタスクをグループ分けする軸です。

 

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カレンダー

タスクを「期日」にもとづいてカレンダー上に表示でき、週・月のスケジュールを俯瞰できて、確実なタスクの実行に役立ちます。

操作方法は以下3ステップです。

  • マイタスク・プロジェクトページ上部の「カレンダー」をクリックして表示
  • タスクをドラッグ&ドロップで期日を変更
  • タスクの編集|完了・プロジェクトに追加など

カレンダー表示でスケジュールとタスク量を把握して、今日やるべきタスクに集中できます。

 

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タイムライン・ガント(有料)

有料プランではタイムライン・ガントを表示でき、タスクの依存関係・担当者・期日などの情報を見ながらプロジェクト全体の進捗を確認できます。

操作方法は以下3ステップです。

  • 「プロジェクト」の「タイムライン」「ガント」をクリックして表示
  • タスクの「日付範囲」「所要時間」を入力
  • 進捗を管理して、プロジェクトの成功に導く

プロジェクトを軸にタスクの進捗を確認できて、プロジェクトの失敗を防げます。

 

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以上4つの表示を用途に応じて使い分けます。

 

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基本操作5つ

Asanaのタスク管理の基本操作は以下5つです。

詳しくご紹介します。

タスクを追加(上限数なし)

タスクを追加します。無料プランでも上限数がないので、どんどん情報を入れれます。

操作方法は以下2ステップです。

  • 画面上「タスクを追加」で「タスク名」を入力します。
  • 「タスクの詳細」([Tab]+[Enter])で下記7項目を任意入力
    • 担当者、セクション
    • 期日([Tab]+[D])
    • プロジェクト([Tab]+[P])
    • タグ([Tab]+[T])
    • 時間の計測、追加
    • 優先度
    • 説明(詳細)([Tab]+[R])

上限数がないので、常に次のタスクを登録する癖をつけると、抜け漏れなく業務を進めれます。

よき
よき

管理したい内容に合わせて、必要な項目だけ入力すると、作業性があがりますね。

 

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タスク一覧の確認

追加したタスクの一覧を確認します。

操作方法は以下4ステップです。

  • 「マイタスク」、「プロジェクト」でタスク一覧を表示
  • ページ上部のタスク表示方法を選択
  • 「フィルター」で条件表示
    • 未完了
    • 完了
    • 今週期限
    • 来週期限
    • 期日
    • 優先度
    • その他カスタムフィールドの項目
  • 「ソート」で指定の順番に表示
    • 担当
    • 作成日
    • 最終更新日
    • いいね
    • アルファベット順
    • その他カスタムフィールドの項目

表示方法とフィルター・ソートを使い、タスクを様々な切り口で確認できます。

よき
よき

頻繁に見るフィルター・ソート結果を、1クリックで見れるように登録できない点は、いまいちですね。

 

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タスクの編集と削除

作成したタスクの情報を変更・削除します。

操作方法は以下2つです。

  • 個々に編集|タスクの詳細で変更
  • まとめて編集|タスク一覧の画面から複数タスクを選択して編集

タスクの進展にあわせて、最新情報に更新しましょう。

 

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タスクの進捗管理

タスクが円滑に進んでいるか確認します。

操作方法は以下3つの方法があります。

  • 「ボード」で進捗を確認
  • 「ダッシュボード」で統計のグラフを確認(有料)
  • コラボレーターを追加して、変更を通知

以上の方法でタスクの進捗を管理します。

 

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作成・完了済みのタスクを検索します。

操作方法は以下2種類です。

  • 検索|画面上部
  • 高度な検索(有料)|検索画面の下部

簡易検索ではキーワードのみ、高度な検索では絞り込み検索ができます。

よき
よき

検索結果のフィールド(追加情報)は、検索結果の最下部「すべての結果を見る」から一覧で見れます。

 

基本操作のリストに戻る↑

以上がタスク管理の基本操作5つです。

 

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作業効率のあがる操作3つ

タスク管理の作業効率が良くなる3つの操作をご紹介します。

詳しくご紹介します。

タスクの繰り返し

定期的に発生するタスクを「繰り返し」で登録を自動化できます。

操作方法は以下2ステップです。

  • タスクを追加」する
  • 日付の下部「繰り返し」で頻度を選択
    • 毎日
    • 毎年
    • 定期的
    • カスタム

定期的に発生するタスクを入力する手間が省け、抜け漏れも防げて、一石二鳥です。

繰り返しタスクは、今のタスクが完了した時点で次のタスクが作成されます。

 

タスクを複製

タスクを複製

タスクを複製して、類似タスクを作れます。

操作方法は以下4ステップです。

  • タスクを右クリックで「タスクの複製」を選択
  • タスク名を変更
  • 含めるアイテムの選択
    • 説明
    • 担当者
    • サブタスク
    • 添付
    • タグ
    • コラボレーター
    • プロジェクト
    • 期日
    • 依存関係(有料)
    • 親タスク
  • 「タスクを新規作成」をクリック

フィールドを入力する手間が省け、同一のタスクを複製するときに作業性があがります。

 

キーボードショートカット

キーボードショートカットが使えます。

確認方法は以下2種類です。

  • サイドバー「ヘルプ」の下部「キーボードショートカット」
  • ショートカット[Ctrl]+[/]

Asanaの画面上でもショートカットキーで表示でき、取り入れると地味に作業効率があがります。

 

以上が、作業効率のあがる操作3つです。

 

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その他の操作35選

他にもタスク管理アプリを使うときに知りたい操作を35個ご紹介します。

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

内容可否
開始日時と終了日時を記録
有料
締め切り(期限)を設定
リマインド機能
デスクトップ通知が有効
メール通知が有効
通知ボックスで
リマインド表示される
過去のタスクが消えない
サブタスクを登録できる
前後(依存)関係を登録可
有料
タスクのカテゴリ分け
2つ以上

有料
作業予定時間を設定
有料
作業予定時間の合計を
日別に自動計算

有料
作業実績時間を設定
有料
作業実績時間の合計を
日別に自動計算

有料
タスク時間を計測できる
有料
タスクの並び替えが可能
外部カレンダーと連携
外部カレンダーと常時連携
外部ツールと連携
連携できる外部ツール数305
API連携
カレンダー内でタスクを
上下並び替え可能
ガントチャートで表示期間を
月・週・日に切替可能

有料
カンバンでタスクを
上下並び替え可能
コメント
ファイル添付
マークダウン記法が使える
テンプレートを登録
有料
タスク詳細の表示操作が簡単
タスクの一括登録
タスクをエクスポート
日本語で使える
操作方法・サポートが日本語
AI
有料
オートメーション(自動化)
有料
タスク管理のその他操作|Asana

以上の操作が可能です。

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これらの操作を駆使して、タスクを管理して成果をあげつつ、作業効率も改善しましょう。

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Asanaの始め方3ステップ

始め方

Asanaの始め方を3ステップでご紹介します。

誰でも無料でクレジットカード情報なしに、最短2分以内で完了です。

参照:アカウントを作成|Asana公式サイト

 

アカウント登録13ステップ

Asanaのアカウント登録は以下13ステップです。ほとんどクリックだけで終わり、2分もかかりません。

  1. Asanaのアカウント登録↗でメールアドレスを入力し「登録」
  2. 利用規約↗」と「プライバシーポリシー↗」の確認と同意
  3. 「メールアドレスを確認」をクリック
  4. 「名前」、「パスワード」を入力して「続行」をクリック
  5. 「役職」を選び「続行」をクリック ※スキップ可能
  6. 「業務の種類」を選び「続行」をクリック ※スキップ可能
  7. 「Asanaの使用目的」を選んで「続行」をクリック ※スキップ可能
  8. プロジェクト名を入力して「続行」
  9. 「タスク」を入力して「続行」 ※入力なしでも可能
  10. 「セクション」を入力して「続行」 ※入力なしでも可能
  11. レイアウトを選択して「続行」
    • リスト|仕事の状況把握に最適
    • ボード|進捗の可視化に最適
    • タイムライン|期限、依存関係の可視化に最適
    • カレンダー|スケジュール管理に最適
  12. チームメイトのメールアドレスを入力して「続行」 ※入力なしでも可能
  13. アプリのダウンロード ※スキップ可

以上で登録完了です。

登録後は、誰でも自動的にAdvancedプランの30日間無料トライアルがスタートし、あらゆる機能を使えます。

30日間のトライアル以降は、支払情報を入力しなければ料金を請求されません。

よき
よき

登録後から無料トライアルが始まると、どの機能が無料・有料プランで使えるか、わかりにくさもありますね。

 

料金プラン5つと参考価格

Asanaの料金プランと参考価格を、注意点も一緒にご紹介します。

Asanaの料金プラン5つ

Asanaの料金プラン5つとおすすめな人は以下の通りです。

  • Personal|個人~10人でタスク管理を始める初心者
  • Starter|ガント・AI・自動化でタスク管理を効率化する個人~チーム
  • Advanced|時間とチームのリソースまで管理したい上級者
  • Enterprise|AI・自動化を無制限にセキュリティ管理を行う企業
  • Enterprise+|高度なセキュリティ管理が必要な企業

グレードがあがるにつれて、タスク管理の機能と効率化・セキュリティ管理が強化されます。

詳細は下表をご覧ください。

プラン

内容
PersonalStarterAdvancedEnterpriseEnterprise+
月額
1人あたり
無料・年払い1,200円
・月払い1,475円
・年払い2,700円
・月払い3,300円
要お問い合わせ要お問い合わせ
タスク管理の
基本機能
・無制限のタスク作成
・ユーザー数:上限10人
・3つのビュー|
 リスト、ボード、カレンダー
・305種の外部ツールと連携
(一部有料)
・コメント
・アクティビティログ
・担当者
・期日
・繰り返しタスク
・複数選択と一括操作
・複数のプロジェクトに追加
・ビューの保存
すべてのPersonal機能に加えて
・ユーザー数:上限500人
・1つのビュー|タイムライン
・Asana Intelligence(AI)
・AIの月間上限数:150回
・タスクのテンプレート
・開始日と開始時間
・依存関係
・ルール(自動化)
・ルールの月間上限数:250回
・カスタムフィールド(情報の追加)
・高度な検索(絞り込み)
・マイルストーン
すべてのStarter機能に加えて
・AIの月間上限数:1,500回
・ルールの月間上限数:25,000回
・ワークロード(リソース管理)
・校正
・承認
・カスタムルール
・タイムトラッキング
・クリティカルパス(タイムライン)
・数式(カスタムフィールド)
・高度なレポート(検索)
・カスタムフィールドのロック
すべてのAdvanced機能に加えて
・ユーザー数:無制限
・AIの月間上限数:無制限
・ルールの月間上限数:無制限
・ワークフローバンドル
 (プロジェクトの設定を一括編集)
・外部ツール連携|
 Salesforce、Tableau、Power BI
・高度なセキュリティ管理|
 SAML認証など
・ユニバーサルワークロード
 (プロジェクト横断のリソース管理)
すべてのEnterprise機能
その他機能・無制限のプロジェクト
・プロジェクトの概要
・無制限のストレージ
・1ファイルサイズ上限100MB
・メッセージ
・プロジェクトのエクスポート
・ステータス更新
・印刷
すべてのPersonal機能に加えて
・フォーム
・ワークフロービルダー
・プロジェクトのダッシュボード
・チャートのカスタマイズ
 (ダッシュボード内)
・チャートのテンプレート
・プロジェクトのテンプレート
・カスタマーサクセス
 (目標達成のお手伝い)
すべてのStarter機能に加えて
・目標
・ポートフォリオ:上限20個
・フォーム(ブランチングロジック)
・Jira Cloud との連携 (双方向同期)
・プロジェクト横断レポート
・ワークロード(ポートフォリオ)
すべてのAdvanced機能に加えて
・ポートフォリオ:無制限
・プロジェクト横断ワークロード
・フォーム|カスタムブランディング
すべてのEnterprise機能
セキュリティ・ログイン時の二段階認証
・SOC(タイプ2)
・256ビット暗号化
・クロスリージョンバックアップ
・データの削除
すべてのPersonal機能に加えて
・Google SSO
・非公開チーム
・非公開プロジェクト
・無料ゲスト(無制限)
・管理者コンソール
・コメント限定の権限
・簡易なセキュリティ管理と権限設定
すべてのStarter機能すべてのAdvanced機能に加えて
・SAML
・SCIM
・サービスアカウント
 (API経由で全データをエクスポート)
・モバイルデータコントロール
・承認されたワークスペースの管理
・ゲスト招待の権限設定
・ユーザー招待の権限
・プロジェクト管理の権限設定
・24時間年中無休のサポート
すべてのEnterprise機能に加えて
・アプリの管理
・信頼できるゲストドメインの管理
・監査ログAPI
・SIEM 連携(Splunk)
・情報漏洩対策(DLP)連携(Nightfall)
・eDiscovery 連携
(Exterro、Hanzo、Everlaw)
・アーカイブ連携(Theta Lake)
・管理者コンソールからの
 データエクスポート
Asanaの料金プラン5つ

※参照:料金プラン|Asana公式サイト

以上から使いたいプランを選びましょう。

 

人数別の参考価格

Asanaを利用するときの参考価格をお伝えします。

注意点は、アップグレード時の人数には単位が設けられており、特に個人で有料プランを使う際は最低2人分の料金がかかる点です。

詳細は以下のシミュレーション表をご覧ください。

人数別
月額料金
PersonalStarterAdvanced
個人無料年払い2,400円
月払い2,950円
年払い5,400円
月払い6,600円
2人無料・年払い2,400円
・月払い2,950円
・年払い5,400円
・月払い6,600円
6人無料年払い12,000円
月払い14,750円
年払い27,000円
月払い33,000円
10人無料・年払い12,000円
・月払い14,750円
・年払い27,000円
・月払い33,000円
11人×
使用不可
・年払い2,400円
・月払い2,950円
・年払い5,400円
・月払い6,600円
30人×
使用不可
・年払い36,000円
・月払い44,250円
・年払い81,000円
・月払い99,000円
31人×
使用不可
年払い48,000円
月払い59,000円
年払い108,000円
月払い132,000円
40人×
使用不可
・年払い48,000円
・月払い59,000円
・年払い108,000円
・月払い132,000円
500人×
使用不可
・年払い2,400円
・月払い2,950円
・年払い5,400円
・月払い6,600円
501人×
使用不可
×
使用不可
年払い1,485,000円
月払い1,815,000円
550人×
使用不可
×
使用不可
・年払い1,485,000円
・月払い1,815,000円
人数別月額料金のシミュレーション表|Asana

※アップグレードには以下の単位人数が設定され、単位ごとに料金が加算されます。

  • 2~5人以下の場合、1人単位
  • 6~30人以下の場合、5人単位
  • 31人~100人以下の場合、10人単位
  • 101人~500人以下の場合、25人単位
  • 501人以上の場合、50人単位

 

以上がAsanaの料金プランです。用途と人数に応じて最適なプランを選びましょう。

 

お得な登録方法2つ

Asanaがお得になる登録方法は以下2つです。

該当する皆さんが有料プランを使う場合は、上記リンクから手続きしてお得にAsanaを使いましょう。

※Asana公式サイト以外で「クーポンコード」を入手できるとしたサイトが見つかることがありますが、詐欺サイトの可能性もあるため十分に注意しましょう

参照:その通販サイト本物ですか!?|(独)国民生活センター

 

以上3ステップで、Asanaを始めれます。

 

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対応デバイスとブラウザ

対応デバイスとブラウザ

Asanaは主要なデバイス・ブラウザに対応し、使用環境にはほとんど困らないです。

  • パソコン、タブレット、モバイルに対応し、外出先・事務所内でどこでも使える
  • アプリ、ブラウザで利用でき、使い勝手の好みで選べる
  • Internet Explorerなど一部ブラウザでは使えない点に注意

詳細は下表をご覧ください。

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

動作環境

デバイス
アプリブラウザデバイス一例
パソコンMac
(アプリはmacOS10.15以降)
Windows
(アプリはWindows10以降)
モバイル
(タブレット)
iPad
(iOS13以降)
Android
(バージョン9以降)
Windows
モバイル
(スマホ)
iPhone
(iOS 13以降)
Android
(バージョン9以降)
対応デバイス|Asana

対応可能なブラウザは下表の通りです。

ブラウザ対応可否
Google Chrome
最新版
Microsoft Edge
最新版
Mozilla Firefox
最新版
Safari
最新版
Internet Explorer
Opera
対応ブラウザ|Asana

主要なデバイス・ブラウザで使えて、場所を選ばず業務を進めれます。

 

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他アプリとの違い

他アプリとの違い

おすすめのタスク管理アプリ3つ(よき改善)↗と比較しても、Asanaは簡単にタスク・プロジェクト管理を使い始めれることが特徴です。

特に以下3つがメリットです。

  • タスク管理機能が構築済みで、多くの機能が無料で使える
  • プロジェクト数が無制限で、様々な業務を抱える人に便利
  • AI利用がプラン料金に含まれてお得

一方でガントチャートやダッシュボード、高度な検索などさらに使い勝手を追求するには有料プランへアップグレードが必要です。

詳細は下表をご覧ください。

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

アプリ

機能・料金
Asana↗
Asana
Notion↗
Notion
Backlog↗
backlog
利用人数・1~10人:無料
・11人~500人:月1,200円/人~
・無制限:要お問い合わせ
・メンバー無制限:全プラン
 ※無料のチーム利用は
ブロック数上限1,000
 ※有料(月8$/人~)で
ブロック数無制限

・ゲスト1~10人:無料
・ゲスト11~100人:月8$/人~
・ゲスト101~250人:月15$~/人
・ゲスト251人~:月20$~/人

・1〜10人:無料
・11〜30人:月2821.5円/スペース
・無制限:月16,720円/スペース
タスク管理機能が
構築済み
リスト表示
テーブル表示
ボード表示
カレンダー
要外部ツール連携
ガントチャート
(タイムライン)

有料
月額1,200円/人~

有料
月額16,720円/スペース
バーンダウン
有料
月額1,200円/人~

要外部ツール連携

有料
月額16,720円/スペース
タスク数無制限
・個人利用の無料プラン
(複数ゲスト可)
(「メンバーなし」または
「10人以下のゲスト利用」)
・チーム利用の有料プラン
(複数メンバー可)
(月8$/人~)
フィルター
ソート
タスクの一括編集
※削除は不可
ダッシュボード
有料
月額1,200円/人~
検索
高度な検索
有料
月額1,200円/人~
検索
プロジェクト
横断

有料
月額2,821.5円/スペース
プロジェクト数
無制限

有料
・5個:月額2,821.5円/スペース
・100個:月額16,720円/スペース
・無制限:月額28,215円/スペース
タスクの繰り返し
要外部ツール連携
タスクを複製
ショートカットキー
AI
有料
・月150回迄:月1,200円/人~
・月1,500回迄:月2,700円/人~
・無制限:要お問い合わせ

有料
・20回まで:無料
・無制限:月10$/人~

要外部ツール連携
タスク管理おすすめ3アプリの比較

 

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よくある質問13個

よくある質問

Asanaのタスク管理に関するよくある質問を13個ご紹介します。

Q
どんなタスク管理ができるの?
A

個人やチームで、タスク・プロジェクトの進捗管理など使えます。タスク管理の機能はページ上部でご紹介しています。

Q
初心者でも使いやすい?
A

初心者でも簡単です。見やすい操作画面で、操作方法(チュートリアル)、ヘルプページも日本語で充実しています。

Q
チームのタスク管理方法は?
A

メンバーを招待して、ワークスペース内で進捗を管理します。コメントやファイル添付、メンション(@で呼び出す)も可能です。

Q
無料で使える?
A

無料で継続利用できるプランがあります。ページ上部の料金プランで可能な操作がわかります。

Q
他のタスク管理アプリとの違いは?
A

簡単に高機能なタスク管理を使える点で優れます。その他の違いはページ上部の比較表もご覧ください。

Q
どんなデバイスで使える?
A

パソコン、タブレット、スマホで使えます。詳しくはページ上部の対応デバイスとブラウザをご覧ください。

Q
通知、リマインダーはありますか?
A

あります。メンバーのコメント、タスク追加時などに通知を設定できます。

ただし、タスクごとにリマインダーを設定することはできません。

Q
危険性は?
A

ゼロとは言い切れませんが、セキュリティ対策は万全です。

データの暗号化、定期的なセキュリティ監査、外部認証の取得などの取り組みを行っています。

Q
スケジュール管理はできる?
A

できます。カレンダー表示を使うと、時系列でタスクを確認できて便利です。

Q
テンプレートはある?
A

あります。Asanaの公式無料テンプレートライブラリ↗で皆さんの用途にあった画面構成を簡単に取り入れれます。

Q
優先順位は設定できる?
A

できます。タスクごとに3段階の優先順位を設定可能です。

Q
カスタマーサポートは充実してる?
A

充実しています。Asanaのヘルプセンター↗で記事・チュートリアル・コース・ウェビナー、コミュニティフォーラムで質疑応答など様々な種類が用意されています。

 

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口コミと評判

口コミと評判

口コミでは、比較的良い意見が多くみられます。

主な特徴は以下2点です。

  • 使いやすさ・高機能さが良い
  • 高機能で難しい点がいまいち

実際にユーザーの声をご紹介します。

良い口コミ

良い口コミをご紹介します。

「動き、UI、使い勝手が良い」

「タスクの整理整頓ができて、実行スピードがあがる」

「複数プロジェクトを横断して見れる」

「連携ツールが多い」

「スマホでも使い心地が良い」

 

いまいちな口コミ

いまいちな口コミをご紹介します。

「使いこなすのが大変」

「使いこなすのが難しい」

「予算管理できない」

「ゴールの設定と紐づけまでは難しい」

「アプリの一元化は難しい」

 

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企業の導入事例

企業の導入事例

Asanaは世界の大手企業からベンチャー企業、様々な業種で幅広く活用されています。

以下5社の事例を簡単にご紹介します。(※各リンクから、Asana公式の導入事例↗を確認できます。)

  • Spotify↗|プロジェクト管理で進捗を可視化し、音楽ストリーミングサービスを提供
  • CyberAgent↗|タスク・プロジェクト管理で部門間の共有と進捗管理に使い、広告・ゲームサービスを提供
  • ホーユー↗|タスク管理で部門間を超えた開発に使い、化粧品類を提供
  • Sansan↗|営業のタスクやフォローアップ・顧客情報の管理に使い、名刺管理サービスを提供
  • 日東コーナー↗|タスク管理で抜け漏れをなくし、業績を回復させた銀座の洋食レストラン

Asanaは簡単に導入できて自由度も高いため、業種・業界・規模など多種多様な企業でタスク管理を基点に活用されています。

 

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会社概要

会社概要

Asanaの会社概要をご紹介します。

特に気になる特徴は以下3点です。

  • 2008年に創業、2011年に初代アプリをリリース
  • ニューヨーク証券取引場に上場している
  • 拠点数が多く、世界200カ国以上で100万人以上のユーザーに使われている

詳細は下表の通りです。

会社概要内容
運営社名Asana, Inc.
本社アメリカ
(カリフォルニア州)
設立2008年
アプリの
提供開始
2011年
創業者・Dustin Moskovitz氏
・Justin Rosenstein氏
会員数世界200か国以上
・有料会員13万9,000人以上
・総会員数100万人以上
(2023年11月時点)
ミッション世界のチームが容易に協力しあえるようにし
人類の豊かな未来に貢献すること
時価総額42.6億$
(2023年12月時点)
上場ニューヨーク証券取引所(NYSE)
(証券コード:ASAN)
拠点全12拠点
・アメリカ|3拠点
・ダブリン(アイルランド)
・ロンドン(イギリス
・ミュンヘン(ドイツ)
・パリ(フランス)
・レイキャビク(アイスランド)
・シドニー(オーストラリア)
・東京(日本)
・バンクーバー(カナダ)
・シンガポール
Asanaの会社概要
よき
よき

ちなみに「Asana」の名前はサンスクリット語「ヨガで座る場所とポーズ」に由来し、気を散らさずに集中を保つことをイメージして名付けられました。

 

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Asanaの最新情報

最新情報

Asanaの最新情報は公式サイト、Linkedinなどで確認できます。

最新情報を確認できるページは以下の通りですが、更新頻度の高さはLinkedinが一番で、いち早く新しい情報を入手できます。

2023年10月には、AI(Asana Intelligence)がリリースされ、今後もこれに付随した機能の追加が計画されています。

よき
よき

英語で書かれた情報が多く、日本ユーザーにとっては情報を入手しづらい点が懸念ですね。

 

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Asanaの活用法とコツ8選

活用法とコツ

Asanaは、営業職だと日々の業務をタスク(またはサブタスク)、得意先や案件をプロジェクト(またはタスク)で業務を管理すると良いです。

理由は、入力の手間がかかっても抜け漏れをすぐ減らせて、長期的にも成果につながる準備ができるからです。

活用のアイデアを8つご紹介します。

  • 顧客の進捗管理|1顧客への商品販売を1案件としてタスクに登録し、セクションで進捗を管理します。(例|提案前・TEL済・商談済・採用・不採用)
  • 顧客情報の記録|タスク詳細に顧客情報、連絡内容の履歴を記録します。
  • 優先順位づけ|優先順位を設定し、重要な案件に集中・二次クレームを防ぐなど、今やるべきタスクに集中できます。
  • タスクの記録|振り返りのために必須の工程です。終えたタスクを記録することで、達成感がわき、モチベーションもあがるメリットもあります。
  • 振り返り(短期)|昨日のタスクを振り返り、次の業務の抜け漏れを減らせます。
  • 振り返り(長期)|記録したタスクを昨日~1週間など振り返り、重要な業務にも積極的に時間を割けているか、どれだけ時間をかけて成果につながったかなど確認し、明日の行動につなげます。
  • タスクの割り当て|チームではメンバーにタスクを割り当てることで、担当者の明確化・業務の分散が可能です。
  • AIや自動化で作業効率をあげる|タスク管理にかける時間を削減し、抜け漏れを防ぎます。

これらのアイデアを駆使して、仕事で成果をあげる環境をつくりましょう。

 

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その他の用途5選

その他の用途

Asanaはタスク管理以外にも業務に活用でき、チームで生産性をあげれます。

例えば以下5つの使い方ができます。

  • メッセージ|Asana上でメンバーと連絡をとれ、ツールを切り替える手間がなくAsanaだけで完結できます。
  • ステータス更新|プロジェクトの進捗を5段階で表示でき、状況を共有できます。
  • ポートフォリオ(有料)|タスクの記録を前提に、業務の結果をグラフで視覚的に自動表示でき、今後の業務改善につながります。
  • フォーム(有料)|Asana上でアンケートを作成でき、情報収集と整理が簡単です。
  • 目標(有料)|プロジェクトより大きい目標を共有でき、部署・全社が一丸となり業務に取り組めます。

これらを活用して会社全体で働きやすく成果をあげる環境を作れます。

 

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まとめ|チームで効率化!

まとめ|チームで効率化

このページではタスク管理アプリAsanaの概要をご紹介しました。

Asanaではタスク管理を基点に個人~チームで成果をあげれます。特に重要な点5つのおさらいです。

早速今日から新しいタスク管理を始めて、働きやすい環境をつくっていきましょう!

 

\30日の無料トライアルつき/
/登録作業は最短2分\

 

よき

このサイトは、営業経験10年以上で今も現役の『よき』が運営しています。効率化・時短マニアで、日々業務改善に邁進しながら2時間かかる作業を2分で終えれる仕組みづくりを実現中。プライベートは2児の親。業務効率化のアイデアをわかりやすくご紹介します。

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