【2025年】Backlog(バックログ)とは?日本発のタスク管理ツール!チーム利用で割安な料金・使い方まで徹底解説

Backlogとは? おすすめタスク管理ツール

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このような悩みを解決します。

皆さんはタスク管理にどのツールを使っていますか?

タスク管理は仕事で成果をあげ続けるために必要不可欠です。タスク管理にツールを活用すると作業効率もあがり、効果的です。

よき
よき

私は営業職に務めて10年以上個人のタスク管理を続け、2023年2月に26種類以上のタスク管理ツールを実際に操作したうえで比較検討し、Notionに移行しました。ただBacklogにしかない魅力もありました。

そこでこのページでは私の実体験も踏まえて、Backlogが自分に最適なタスク管理ツールか判断できる情報を、徹底解説します。

このページを読むとBacklogでどのようなタスク管理が可能かわかり、今すぐ使い始める・他のツールを探す、など行動に移せます。

先にBacklogの特徴を5つ紹介します。

  • 無料でリスト・ボード・グラフを使えて、有料でガントチャートも使用可能
  • 個人で無料利用から始められ、チーム利用だと割安に使える
  • PC・モバイルに対応し、シンプルな操作画面で誰でも使いやすい
  • 日本企業が開発し、サポートも充実し安心して使える
  • 危険性はゼロではないが、万全なセキュリティ対策を行う

詳しく解説します。

執筆者

よき
よき

  • 中小メーカーの営業職
    …既存顧客100社500名以上、新規営業も行う

  • タスク管理歴10年
    …手書きメモ→iPhone純正メモアプリ→Googleカレンダー→Notion↗

  • 2023年の営業成績
    …前年対比131.9%・目標対比118.3%

 

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  1. Backlogとは?日本発のタスク管理ツール
    1. Backlogに何ができる?
    2. Backlogのタスク管理機能
    3. 利用人数|個人~チームまで使える
    4. Backlogを使うメリット4選
    5. Backlogの料金プラン6種
    6. Backlogはデスクトップアプリ非対応
    7. Backlogの会社概要
  2. Backlogの最新情報
  3. Backlogの始め方6ステップ
    1. Backlog公式サイトへアクセス
    2. 料金プランを決めて「無料お試し」
    3. 利用規約とプライバシーポリシーを確認
    4. 必須項目を入力
    5. 届いたメールの「メールアドレスを確認する」
    6. 登録完了!
  4. タスク管理の基本操作と使い方
    1. プロジェクトの追加
    2. タスク一覧の確認
    3. タスクの作成
    4. タスクの編集と削除
    5. タスクの進捗管理
    6. タスクの検索(フィルター)
  5. Backlogの口コミと評判
    1. 良い口コミ
    2. いまいちな口コミ
  6. Backlogがおすすめの方
  7. 他タスク管理ツールとの違い
    1. 主要機能の違い
    2. その他機能の違い
  8. セキュリティ対策と危険性
  9. プライバシーポリシーの概要
    1. 個人情報を利用する目的|1条・3条
    2. 個人情報の扱い方|1条・5条・9条
    3. いつ個人情報が提供されるか|1条
    4. 収集される個人情報の内容|1条
    5. 個人情報を提供する第三者|5条・6条
    6. 個人情報の保管期間|6条
    7. ユーザーにできる設定と権利|4条・9条
  10. 利用規約の概要
    1. 利用条件
    2. 禁止行為|第8条
    3. 利用停止・アカウント抹消の行為|第9条
    4. データ・セキュリティ|第13条
    5. 利用料金と支払い・更新
    6. その他、一般的な内容
  11. タスク管理とは、業務の整理
  12. タスク管理ツールの選び方
  13. タスク管理を成功させるコツ
  14. 仕事で成果をあげるアイデア
  15. おすすめのタスク管理ツール3選
  16. Backlogのよくある質問
    1. バックログとは何ですか?
    2. Backlogの月額料金はいくらですか?
    3. Backlogの障害情報はどこで見れる?
    4. Backlogは使いにくい?
    5. セキュリティは大丈夫?
    6. 万が一サービスが終了したらどうなる?
    7. パスワードを忘れた
    8. 長い間ログインしないと、アカウントは削除される?
    9. オフラインで使える?
    10. 動作は重い?
  17. Backlogで働きやすい環境づくり!

Backlogとは?日本発のタスク管理ツール

Backlogは日本の株式会社ヌーラボが開発・提供する、タスクやプロジェクトを円滑にすすめるためのクラウド型管理ツールです。「backlog」とは本来「残務」「やり残し」など未処理の作業を指し、IT業界ではシステム開発で修正すべきバグや作業リストを表します。

Backlogは単なる個人で使うToDoリストだけでなく、チーム全体の仕事を可視化でき、仕事で協力し働きやすい環境を作ることができます。特にシンプルで直感的な操作性・情報共有のしやすさ・バージョン管理に連携できる機能性・日本語での手厚いサポート・チーム利用時のコストパフォーマンスの高さが特長です。

Backlogの特徴は下表の通りです。

内容詳細
できることタスク管理
プロジェクト管理
ファイル管理
ドキュメント管理
タスク管理機能リストビュー
ガントチャート(有料)
一括編集
テンプレート(有料)
無料トライアルあり
など
利用人数1人~無制限
※プランで異なる
メリット・日本語のサポートがあり安心
・操作がわかりやすい
・細かく選べる料金プラン
・利用人数が多いほど割安
料金プラン6種
フリー
スターター
スタンダード
プレミアム
プラチナ
エンタープライズ
対応デバイスPC(ブラウザ)
PC(オンプレミス)※有料
モバイル(アプリ)
モバイル(ブラウザ)
会社概要社名:株式会社ヌーラボ
本社:福岡県
設立:2004年
代表:橋本氏
Backlogの特徴

詳しく解説します。

 

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Backlogに何ができる?

Backlogはタスク・プロジェクト管理だけでなく、ファイル共有・バージョン管理など他の用途でも使えます

Backlogはミッションにもあるとおり、チームで働く良さを生み出すことを目指し、業務の管理を中核としつつその他に必要な機能も組み込み、チームの共同作業を円滑に進める機能があります。職種や業務内容により、営業・開発・マーケティングなど、様々な用途に活用できます。

Backlogにできることを紹介します。

  • タスク管理
    …やるべき作業を「課題」として登録、必要な情報(担当者・開始日・期限など)を設定して管理します。
  • プロジェクト管理
    …複数のプロジェクトをヘ行こうして管理し、メンバー・マイルストーンを設定し、ガントチャート・バーンダウンチャートで進捗を可視化します。
  • ファイル管理
  • Wiki
  • メモ
  • ドキュメント管理
  • Subversion
  • Git

Backlogはタスク管理を中心に業務の進行に役立つこれらの機能があります。他にもBacklogを提供するヌーラボ社は2つのツール(「Cacoo:オンラインペイントツール」「Nulab Pass:組織のセキュリティツール」を提供し、これらのツールを組み合わせるとさらに活用の幅が広がります。

よき
よき

メッセージ機能はありませんが、コメント機能を使いチームメンバーとのコミュニケーションも可能です。

Backlogの機能一覧

 

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Backlogのタスク管理機能

Backlogのタスク管理は「課題」という単位で作業を管理し、シンプルに使える点が特徴です。機能数は他ツールに比べると少ないものの、個人のToDo管理からチームの複雑な管理まで柔軟に対応でき、誰でも使いやすくて定着しやすいです。

例えば、タスクを親子課題に細分化(有料)・種別やカテゴリーでタスクを分類分け・マイルストーンで中間目標の設置・カスタム属性で独自の視点で分類分け(有料)し、プロジェクトにあわせて整理しやすい形で管理します。

Backlogのタスク管理機能を仕事で成果をあげる機能作業効率をあげる機能安心できる機能に分けて紹介します。

仕事で成果をあげる機能

Backlogのタスク管理で使える機能の特徴は以下の3つです。

  • 表示方法は多くない
    …リスト・カレンダー表示には非対応
  • 無料で「ダッシュボード」を使える
    …タスク数の統計(完了度合い)を見れる
  • 有料プランで「ガントチャート」を使える

Backlogのタスク管理で仕事の成果をあげる主な機能は下表のとおりです。

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

機能使用可否
タスク作成無制限
リスト
テーブル
カンバン
カレンダー
要外部連携
ガントチャート
有料スタンダード以上
月16,720円/スペース
タスクの詳細
カテゴリ分け
時間管理
有料プレミアム以上
月額28,215円/スペース
締め切り(期限)
開始日時を記録
※日付のみ
有料スタンダード以上
月16,720円/スペース
終了日時を記録
サブタスクの登録
”親子課題”
有料スターター以上
月2,821.5円/スペース~
Backlogのタスク管理|仕事で成果をあげる機能

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

機能使用可否
メールでタスク作成
バーンダウン
有料スタンダード以上
月16,720円/
スペース
リマインド
日時
リマインド
位置情報
タスクごとに
リマインド
デスクトップ通知
メール通知
モバイル通知
通知ボックスで
リマインド表示
過去のタスクが
消えない
前後(依存)関係
優先度
タスクのカテゴリ分け
2つ以上
見積時間を設定
有料プレミアム以上
月28,215円/
スペース
作業予定時間の
合計を自動計算
実績時間を設定
有料プレミアム以上
月28,215円/
スペース
作業実績時間の
合計を自動計算
タスク時間を計測
作業時間の
レポート・統計
集計
作業時間の
レポート・統計
グラフ化
タスクの並び替え
外部カレンダー連携
連携時点の情報のみ
外部カレンダーと
常時連携
外部ツール連携
連携できる
外部ツール数
17
(2024年時点)
API連携
カレンダーの表示期間
切替可能
カレンダー内で
タスクを
上下並び替え
ガントチャートの
表示期間

有料スタンダード以上
月16,720円/スペース~
カンバンでタスクを
上下並び替え
カンバンの
名称を変更
カンバンの
枚数を追加
サブタスクに
詳細情報の追加

タスク同様の情報
有料スターター以上
月2,821.5円/スペース~
サブタスクを
通常タスクとして
管理(紐づけ)

有料スターター以上
月2,821.5円/スペース~
フィルター
ソート
ダッシュボード
(全体の確認)
プロジェクト数
無制限

有料プレミアム以上
28,215円/スペース~
・5個:スターター
月額2,821.5円/スペース~
・100個:スタンダード
16,720円/スペース~
親子プロジェクト
プロジェクトの
フォルダ分け
成果をあげる基本機能(追加)|Backlog

全体的に機能は少ないですが、仕事で必要な内容に絞られ、誰でも使いやすいメリットがあります。タスク数の統計(完了度合い)を無料プランでも見れる点は魅力です。

ガントチャートは登録前にデモ利用が可能で、使い勝手を事前に体感できます。(Backlogのガントチャート機能(公式ページ)の「ガントチャートを体験してみる」をクリックします。)

 

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作業効率をあげる機能

Backlogのタスク管理で作業効率をあげる機能は下表のとおりです。

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

機能使用可否
検索
テンプレート
有料スタンダード以上
月16,720円/スペース
繰り返し
自動化
要外部ツール連携
AI
要外部ツール連携
作業効率をあげる機能|Backlog

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

機能使用可否
タスクの一括編集
削除は不可
ショートカットキー
マークダウン記法
タスクを複製
検索したタスクを
日別に見れる
絞り込み検索
検索
プロジェクト横断

有料スターター以上
月2,821.5円/スペース~
検索キーワードと
条件の保存

入力中1件
タスク詳細の
表示方法が簡単
タスクの一括登録
インポート(API)
タスクのエクスポート
ページ全体の
テンプレート
(使用)
ページ全体の
テンプレート
(作成)
作業効率をあげる機能(追加)|Backlog

 

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安心できる機能

Backlogのタスク管理で利用中に安心できる機能は下表のとおりです。

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

機能・内容使用可否・詳細
長期間不使用でも
データ削除されない

8か月検証済み
タスク管理機能が
構築済み
無料のまま
継続使用
初期費用が無料
有料プランの
無料トライアル可

30日間
アカウント登録時のみ
日本語で使える
操作方法・サポートが
日本語
安心感のある機能|Backlog

 

Backlogではこれらの機能を組み合わせ、個人のタスク管理からチームのプロジェクト管理まで幅広いシーンで活用できます。

bラボ(Backlogのコミュニティ)JBUG(Backlogのユーザーコミュニティ)もあり、「プロジェクト管理」「仕事の進め方」なども学べます。

よき
よき

実際に私の会社でもツールの定着はユーザーの年代によりかかる時間が異なり、ツールの使いやすさが重要だと実感しています。

 

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利用人数|個人~チームまで使える

Backlogは個人から複数人のチームまで利用でき、誰でもビジネスに活用できます。

内容詳細
利用可能人数・1〜10人:無料
・1〜30人:月2821.5円/スペース〜
・無制限:月16,720円/スペース〜
Backlogの利用人数

チーム利用の場合は、プランごとに利用人数に制限があります。

Backlog料金プラン

よき
よき

他アプリでは個人で使えない場合もあるので、個人でも使える点が魅力ですね。

 

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Backlogを使うメリット4選

タスク管理にBacklogを使うと、以下3つのメリットがあります。

  • 日本語のサポートがあり安心
  • 操作がわかりやすい
  • 無料で始めれて、料金プランを細かく選べる

Backlog公式サイトでは、以下の通りメリットを紹介しています。

「誰が」「何を」「いつまでに」作業するのかがはっきりし、状況が分かりやすくなります。その結果、チームメンバーとの仕事のやり取りがスムーズになります。

Backlogを使うメリット|公式ヘルプセンター

 

詳しく紹介します。

日本語のサポートがあり安心

Backlogは日本企業「ヌーラボ」社が開発したアプリで、サービス・操作方法・利用規約・問い合わせなど全て日本語で使え、困りごとを解決しやすいです。

2005年に提供を開始して歴史が長いだけでなく、2023年11月時点でもアップデートを頻繁に繰り返しています。

よき
よき

直近1年間のアップデート回数は36回、平均月3回という高頻度ですね。(2023年11月時点)

操作がわかりやすい

非IT社員でもわかりやすい操作画面で、個人利用からチームメンバーにも広げやすいです。

その反面、好みのページ構成や設定に変えれないデメリットもあり、使い勝手まで追求したい上級者には物足りなく感じます。

チームで導入するには誰でも使えることが前提なので、シンプルで使いやすいUI(ユーザーインターフェース)は助かります。

細かく選べる料金プラン

料金プランは無料~エンタープライズまで6つのプランに分かれ、利用人数・機能・社内へ浸透する度合いにあわせて細かくプランを選択できます。

タスク管理ツールでは少数派の「チーム(スペース)」単位での料金設定で、人数が増えるほど割安で使えることも魅力です。

その反面、個人利用のままで高機能に使うには料金負担が大きく、現実的ではありません。

高機能なタスク管理をBacklogで行うには、チーム利用の有料プラン(特にスタンダード以上)を前提に考えた方が良いでしょう。

利用人数が多いほど割安

Backlogは他のタスク管理ツールにはほとんどない「スペース(チーム)」単位の料金体系で、利用人数が増えるごとに割安です。

例えばスタータープラン(最下位有料プラン)の場合、利用人数1~30名まで月額2,822(年払い)~2,970円(月払い)のため、30名利用時の年払いだと1名あたり月額約94円と主要なタスク管理ツールで最安です。

スタンダードプラン以上だとユーザー数無制限のため、利用者数によってさらに割安に使える可能性もあります。

タスク管理ツールの料金相場(おすすめタスク管理ツール)

 

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Backlogの料金プラン6種

Backlogの料金プランは6種類あり、用途に応じて細かくプランを選択でき、有料プランは「スペース単位」の料金設定で、ユーザー数に関係なく定額で使える点が特長です。

Backlog料金プランのページ中盤にある「最適なプランを診断する」で最大4つの質問に回答するだけで、皆さんに最適なプランがわかります。

料金プランは以下6種類です。

  • フリー
    …個人~10人以下でリスト・ボード機能を使ってすぐタスク管理できる
  • スターター
    …個人~30人以下で5つのプロジェクトまで管理可能
  • スタンダード
    …31人以上無制限で使えてガントチャートで視覚化・テンプレートで効率化できる
  • プレミアム
    …プロジェクト数無制限で、カスタム属性を自由に作成でき、独自に管理できる
  • プラチナ
    …ストレージが増え、アクセスログが見れる、セキュリティ対策を強化したい企業向け
  • エンタープライズ
    …オンプレミス型で利用できる、強固なセキュリティ対策が必要な企業向け

詳しい料金プランは下表の通りです。

プランフリースタータースタンダードプレミアムプラチナエンタープライズ
月額(税込)
スペース単位
無料・年払い2,821.5円
・月払い2,970円
・年払い16,720円
・月払い17,600円
・年払い28,215円
・月払い29,700円
・年払い78,375円
・月払い82,500円
要お問い合わせ
タスク管理の
主な機能
・プロジェクト数:1
・タスク(課題)作成:無制限
・2つのビュー:
 リスト、ボード
・ストレージ:100MB
・1ファイルサイズ上限:
 タスク50MB1個
・ユーザー数:10
全フリー機能に加えて
・プロジェクト数:5
・ユーザー数:30
・ストレージ:1GB
・1ファイルサイズ上限:
 タスク50MB10個
全スターター機能に加えて
・プロジェクト数:100
・3つのビュー:
 ガントチャート、
 バーンダウンチャート
・タスク(課題)のテンプレート
・ユーザー数:無制限
・ストレージ:30GB
・1ファイルサイズ上限:
 タスク50MB30個
全スタンダード機能に加えて
・プロジェクト数:無制限
・属性のカスタマイズ(追加)
・ストレージ:100GB
・1ファイルサイズ上限:
 タスク50MB50個
全プレミアム機能に加えて
・ストレージ:300GB ※3
全プレミアム機能
その他機能・Wiki
・ファイル共有
・15種の外部ツールと連携
・エクスポート
・印刷
全フリー機能全フリー機能全フリー機能全フリー機能全フリー機能に加えて
・オンプレミス ※4
セキュリティ・ログイン時の2段階認証
・SAML認証 ※1
・監査ログ ※1
全フリー機能全フリー機能に加えて
アクセス制限(IP制限):50個
全スタンダード機能に加えて
・2段階認証の必須化
・アクセス制限(IP制限):100個
・セキュリティチェックシート
 (別途有料)※2
全プレミアム機能に加えて
アクセスログの提供
全プレミアム機能
Backlogの料金プラン

※1 別途Nulab Pass(ヌーラボパス)有料プランの手続きが必要です。

※2 セキュリティチェックシート|Backlog

※3 Backlogで300GB以上のストレージは、別途料金で追加可能です。

※4 Backlogをサーバーにダウンロードして使用できます。人数により料金が異なります。

 

Backlogの料金プランは以下5つが特徴です。

フリープラン(無料版)が使える

フリープランは10名まで無料で継続利用が可能です。プロジェクト数は1つのみですが、使い勝手を試すには十分です。

Backlog料金プランの「プランの詳細を比較する」にある「無料で使う」から登録できます。

フリープランの利用後は有料プランの無料お試しが使えないため、有料プランを試したい場合は、登録段階で各料金プランの「無料で試す」からトライアルを始めましょう。

 

有料プランは30日間の無料お試しが可能

Backlogは有料プランを30日間無料トライアルが可能で、導入前に使い勝手を試すことができます。ただし、フリープランの登録・利用後に無料トライアルは使えませんので、注意が必要です。

Backlog料金プランの「無料で30日間使う」からトライアルを始められます。

 

プラン変更はいつでも可能

Backlogの料金プランはいつでも変更可能です。アップグレードは即時適応、ダウングレードは次期契約日から適応します。有料プランからフリープランへのダウングレードはできませんので、ご注意ください。

継続課金停止の手続きをしてもデータは削除されませんので、一定期間だけ課金を停止したいときも安心です。

プラン変更は、ログイン後の画面右上「組織名」の「組織設定」から「プラン」で「プラン変更」から手続き可能です。エンタプライズプランは専用ページから手続きが必要です。

Backlogのエンタープライズプラン|公式サイト

Backlogの料金プラン|公式サイト

 

スペース単位の料金体系

Backlogの料金単位は、「スペース(チーム利用者全員)」あたりの料金設定で、利用人数が多いほど割安に使えてお得です。他のタスク管理ツールではほとんどない料金体系です。

見積書の発行にも対応し、予算を立てやすいのも魅力です。

 

フリープランでもSAML認証を使える(別途有料)

フリープランでもSAML認証を使えて、手軽にセキュリティ管理を始められます。

ただし、別途Nulab Pass(ヌーラボパス)の有料プラン(月額990円~/3ユーザー)が必要です。 

SAMLはSSO(シングルサインオン)を使うための機能で、1ログインで異なるサービスを利用でき、作業効率とセキュリティ対策を同時に行えます。

SAMLとは?|サイバネットシステム

 

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Backlogはデスクトップアプリ非対応

Backlogはパソコン・モバイルなど複数デバイスに対応し、外出中でもタスクの確認と編集ができ、仕事が滞らず効率的です。デスクトップ版アプリは無く、ブラウザ上での利用が必須です。

対応デバイスとブラウザは下表のとおりです。

「◎」は無料で使える、「○」は有料で使える、「ー」は利用不可を表します。

内容使用可否・詳細
PC|アプリ
PC|ブラウザ
PC|オンプレミス
有料
要お問い合わせ
モバイル|アプリ
・iOS15.0以降
・Android9.0以降
モバイル|ブラウザ
対応ブラウザ・Google Chrome
・Microsoft Edge
・Mozilla Firefox
・Safari
対応デバイスとブラウザ|Backlog

Backlogはデスクトップ版アプリには非対応ですが、ブラウザとモバイルで利用でき、主要な利用環境に対応しています。

Backlogの動作環境|公式ヘルプセンター

 

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Backlogの会社概要

Backlogは福岡県に本社を構える日本のソフトウェ会社「株式会社ヌーラボ(Nulab Inc.)」が開発・提供しています。

ヌーラボ社は2004年に設立して歴史が長く、誰でも受託開発に使いやすいプロジェクト管理ツールとして「Backlog」を開発し、世界143万社以上(2025年5月時点)で利用されています。Backlog以外にオンライン作図ツール「Cacoo(カクー)」・セキュリティ管理ツール「Nulab Pass」などチームの働きやすい環境に役立つツールを開発・提供しています。

ビジネスチャットツール「Typetalk(タイプトーク)」は2025年12月1日にサービス終了を予定しています。

自社でBacklogなどのツールを活用しつつ、リモートワークや拠点分散など新しい働き方を積極的に実践し、その知見が製品開発にも活用されています。

ヌーラボ社の会社概要は下表のとおりです。

内容詳細参照リンク
社名株式会社ヌーラボhttps://nulab.com/ja/about/
本社所在地日本
(福岡県)
https://nulab.com/ja/about/
設立2004年3月29日https://nulab.com/ja/about/
初回リリース2005年https://nulab.com/ja/press/pr-2504-backlog-use-case-of-necfielding/
ユーザー数・有料143万人以上
(2024年12月末時点)
・有料契約1.4万社以上
(2024年9月末時点)
https://www.unprinted.design/articles/backlog/

https://backlog.com/ja/
創業者橋本正徳氏https://nulab.com/ja/about/
ミッションTo make creating simple
and enjoyable
(創造を易しく 楽しくする)
https://careers.nulab.com/about-us/mission-value/
資本金631百万円
(2025年3月31日時点)
https://nulab.com/ja/about/
従業員数159名
(2025年5月時点)
https://www.r-agent.com/kensaku/companydetail/a9224/
企業価値7,457百万円
(2025年5月6日時点)
https://finance.yahoo.co.jp/quote/5033.T
売上額36.6億円
(2024年3月期)
https://finance-frontend-pc-dist.west.edge.storage-yahoo.jp/disclosure/20240514/20240411568818.pdf
上場東京証券取引所
グロース市場
(証券コード:5033)
https://nulab.com/ja/about/
拠点3拠点
・日本|3拠点
海外子会社2つ
・アメリカ
・オランダ
https://nulab.com/ja/about/
主な事業チームのコラボレーションを
促進するサービスの開発・提供
4つのクラウド型ツール
(2025年5月時点)
https://nulab.com/ja/about/
Backlog(ヌーラボ社)の会社概要

Backlogは上記のヌーラボ社により提供され、日本市場に合う機能と使いやすさを追求し、信頼と実績があります。

過去は6拠点ありましたが、2023年10月にシンガポール子会社を解散しました。

ヌーラボ(Backlog)の会社概要|公式サイト

Backlogが生まれた理由|公式サイト

よき
よき

仕事に役立つタスク管理ツールを多々比較してきましたが、日本で開発されたツールは3つだけで、その中で最も歴史が長いツールがBacklogでした。タスク管理機能は多くありませんが、ビジネス利用で大切な安心感は満たせます。

 

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Backlogの最新情報

Backlogの最新情報

Backlogの最新情報は主に以下3つのページで確認できます。

他にもBacklogのFacebook・Linkedin・YouTubeもありますが、更新頻度が高い上記3ページを確認しておけば、最新情報をキャッチできます。

 

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Backlogの始め方6ステップ

Backlogの始め方6ステップ

Backlogを使い始めるには、以下6ステップでアカウント作成から利用開始できます。

Backlogを少しでもお得に始めるなら、以下3つから該当するものを活用しましょう。

詳しく解説します。

Backlog公式サイトへアクセス

Backlog公式サイトへアクセスします。

 

料金プランを決めて「無料お試し」

料金プランを決めて「無料お試し」

Backlogの料金ページから最適なプランを選び「無料で試す」をクリックします。

エンタープライズプランは専用ページから手続きします。

 

利用規約とプライバシーポリシーを確認

Backlog(ヌーラボ社)の「利用規約」と「プライバシーポリシー」を確認します。

利用規約の概要プライバシーポリシーの概要はページ下部でも解説します。

 

必須項目を入力

必須項目を入力し、「無料で試してみる」をクリックします。スペースIDの変更には料金が必要なため、注意しましょう。

  • スペースID
    …小文字の半角英数・ハイフンのみ・3~10文字で入力が必要です。利用時のIDとなりURLにも表示され、他のユーザーと同じIDは利用できません登録後は別途有料で変更できます。
    スペースIDを変更できますか?|公式ヘルプセンター
  • 組織名
    …ログイン後に「組織設定」から変更可能です。
  • あなたの氏名
    …ログイン後に「個人設定」から変更できます。
  • メールアドレス
    …ログインに必要で、通知なども送付されます。
  • パスワード
    …8文字以上の入力が必須です。ログイン後に「個人設定」から変更できます。
  • Backlogの利用経験
    …いずれかを選びます。
  • 利用規約とプライバシーポリシー
    …チェックし、同意します。

 

届いたメールの「メールアドレスを確認する」

ヌーラボ社から届いたメールの「メールアドレスを確認する」をクリックします。

 

登録完了!

スペース登録完了のメールが届きます。

URLまたは「ログイン」をクリックしてダッシュボードに移ります。

このページをブックマークしておくと、ページにアクセスしやすくて便利です。

 

以上6ステップでBacklogを始められます。

 

\30日間の無料トライアルあり/
/1分でアカウント作成\

 

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タスク管理の基本操作と使い方

タスク管理の基本操作と使い方5ステップ

Backlogの基本操作を6ステップでご紹介します。

詳しく解説します。

プロジェクトの追加

Backlogのタスクは「プロジェクト」内に作成するため、アカウント作成後はまずプロジェクトを作成します。

グローバル(トップ)バーの「+(新規追加)」から「プロジェクトの追加」をクリックします。

「プロジェクト名」「プロジェクトキー」を入力して「登録」をクリックします。詳細設定は、あとから「プロジェクト設定」で変更可能です。

これでプロジェクトが作成でき、タスクを追加できます。

 

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タスク一覧の確認

Backlogのタスクは「スペース(チーム・企業)」の「プロジェクト」で一覧を見れます。

「ダッシュボード」からグローバル(トップ)バー「プロジェクト」にある該当のプロジェクト内「課題」をクリックします。

プロジェクト内にあるタスクを一覧で確認できます。

サイドバーの「ボード」(ショートカットキー[r])でタスク一覧をボード形式で進捗ごとに見ることができます。

Backlogではタスクのことを「課題」と呼びます。

 

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タスクの作成

タスクの作成は、サイドバー「課題の追加」(ショートカットキー[a])で行います。

追加画面でタスク内容を入力して「追加」をクリックします。

タスクには下記内容を入力します。

  • 種別
  • 件名
  • 詳細
  • 状態
  • 担当者
  • 優先度
  • マイルストーン
  • カテゴリー
  • 発生バージョン
  • 期限日
  • 添付ファイル
  • ユーザーへメンション

 

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タスクの編集と削除

タスクの情報を変更します。担当者の変更・情報の追記・進捗の変更などを行います。

タスク一覧でタスクをクリックし、画面右上「編集」から情報を変えます。

複数のタスクを一括編集するには、タスクリスト右上「まとめて操作」で編集したいタスクに「チェック」をつけ、「選択中の課題を編集」をクリックして情報を更新します。

タスクの削除はまとめて操作できず、状態を「完了」・完了理由「無効」に修正すると良いです。

 

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タスクの進捗管理

タスクの状態を変更し、進捗を管理します。

タスクの編集でも操作可能ですが、ボード表示だとドラッグ&ドロップで操作できて簡単です。

進捗度合いは「ホーム」(ショートカットキー[h])の「状態」「マイルストーン」「カテゴリー」で、タスクの完了率を確認できます。

 

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タスクの検索(フィルター)

タスク一覧から3種の検索(シンプルな検索高度な検索プロジェクトをまたいだ検索(有料))が可能です。

検索後に右上「検索条件を保存」すると、グローバルバー「フィルタ」から同じ検索条件のタスクを簡単に呼び出せます。

タスク一覧の上部「検索条件」から以下6項目でシンプルに検索できます。

  • 状態
  • 種別
  • カテゴリー
  • マイルストーン
  • 担当者
  • キーワード

 

タスク一覧の上部「検索条件」からシンプルな検索に加えて、以下7項目で高度な(絞り込み)検索が可能です。

複数の検索条件を選べ、見つけたいタスクを簡単に抽出できます。

  • 発生バージョン
  • 優先度
  • 登録者
  • 完了理由
  • 添付ファイル有無
  • 共有ファイルリンク有無
  • 日付
    …登録・更新・開始・期限

 

複数のプロジェクトを横断してタスクを検索できます(スターター以上の有料プラン限定機能)。

高度な検索の右部分「プロジェクトをまたいだ検索」で設定できます。

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以上がBacklogの基本操作です。

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Backlogの口コミと評判

Backlogの口コミと評判

Backlogを使うユーザーの口コミと評判を紹介します。

良い口コミ

「直感的に使いやすい」

「スマホで編集できる」

「ユーザー単位の課金でない(スペース(組織)単位の料金プラン)」

「カスタム属性を設定できる(有料)」

いまいちな口コミ

「全てが直感操作ではない」

「タスクの依存関係が設定できない、軽いタスク管理用の印象」

「個人で使うには高い」

「検索性が悪く、階層が一段階だけチケットを管理しづらい」

 

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Backlogがおすすめの方

Backlogがおすすめの方

Backlogは業種や職種を問わず、個人からチームで業務を効率的に進めたいビジネスパーソンにおすすめです。特に日本国内のユーザーで、ITツールの操作に不安がある・コスパを重視する方に最適です。

詳しく解説します。

  • 日本国内での仕事に使う方
    …日本で開発されたツールのため、全て日本語に対応・サポートも日本語・見積書や銀行振込対応など日本の商習慣に合う点で導入しやすいです。
    例えば、経済産業省・トヨタ自動車・キリンホールディングスなど、様々な企業で導入された実績があります。
  • ツールの定着が難しい方
    …Backlogはシンプルな機能で画面構成もわかりやすく、幅広い年代の方に受け入れられやすいツールで、誰でも定着しやすい点がポイントです。
  • 最適な料金プランを割安に使いたい方
    …Backlogは料金プランが6種類と豊富でユーザーの環境に合わせて細かく選択できます。さらにスペース(チーム)単位の料金体系で、利用人数が多いほど割安に使える点も魅力です。

これらの条件に当てはまる方は、Backlogを試してみる価値があります。まずは無料プラン(または有料プランの30日間トライアル)から使いやすさを体験してみましょう。

Backlogの導入事例

よき
よき

実際に仕事で使える他の主要なタスク管理ツールは、一部利用に英語が必要・高機能すぎて画面が複雑・見積書なし・クレカ払いのみ対応のツールがほとんどで、ビジネス利用時に導入しづらいです。

 

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他タスク管理ツールとの違い

他タスク管理ツールとの違い

世の中には多くのタスク・プロジェクト管理ツールがあり、Backlogはそれらと比較して特に「シンプルで使いやすい」「チーム利用時のコスパの良さ」「日本の商環境に合致している」が特長です。

機能数は少ないですが必要な機能に絞って使えて、ITリテラシーが高くないチームメンバーでも導入・定着しやすいメリットがあります。高機能に使いたい場合は他ツールが最適な場合もありますが、Backlogに比べるとコストがかかりやすい点に注意しましょう。

他タスク管理ツールとの違いを主要機能その他の機能に分けて紹介します。

主要機能の違い

ツール

機能
【チーム利用に】
Backlog
【個人利用に】
Asana↗
【無料利用に】
Notion↗
概要基本機能に特化
プロジェクト管理にも使える
有料プランで作業効率UP
複雑な管理には不向き
高機能でカスタマイズ可能
画面が複雑で慣れに時間がかかる
料金は高め
機能数が最も多く、無料で高機能
ページを構築する手間がかかる
リスト
カレンダー
要外部連携
ガントチャート
有料スタンダード以上
月16,720円/スペース~

“ガント”
有料Starter以上
月1,200円/人~
バーンダウン
有料スタンダード以上
月16,720円/スペース~

有料Starter以上
月1,200円/人~

要外部ツール連携
タスクの
テンプレート

有料スタンダード以上
月16,720円/スペース~

有料Starter以上
月1,200円/人~
繰り返し
要外部ツール連携
自動化
要外部ツール連携

“ルール”
有料Starter以上
・月250回まで:
 月1,200円/人~
・月25,000回まで:
 月2,700円/人~
・無制限:要お問い合わせ

有料
・Slack通知:無料
・情報の変更:月1,650円/人~
AI
要外部ツール連携

“Asana AI”
有料
・月150回迄:
 月1,200円/人~
・月1,500回迄:
 月2,700円/人~
・無制限:要お問い合わせ

有料
・20回まで:無料
・無制限:月1,350円/人~
絞り込み検索
有料Starter以上
月1,200円/人~
検索
プロジェクト横断

有料スターター以上
月2,821.5円/スペース~
検索キーワードと
条件の保存

入力中1件

直近5件
タスク管理機能が
構築済み
他タスク管理ツールとの違い|主要機能

  • タスク数無制限
  • テーブル
  • カンバン
  • タスクの並び替え(ソート)
  • フィルター
  • ダッシュボード(全体の確認)
  • 検索
  • ショートカットキー
  • タスクを複製(コピー)
  • 長期間不使用でもデータ削除されない

 

その他機能の違い

ツール

機能
【チーム利用に】
Backlog
【個人利用に】
Asana↗
【無料利用に】
Notion↗
ギャラリー
時間管理
有料プレミアム以上
月28,215円/スペース~

有料Starter以上
月1,200円/人~
開始日時を記録
※日付のみ
有料スタンダード以上
月16,720円/スペース~

有料Starter以上
月1,200円/人~
終了日時を記録
有料Starter以上
月1,200円/人~
サブタスクの登録
”親子課題”
有料スターター以上
月2,821.5円/スペース~
メールでタスク作成
要外部ツール連携
リマインド
日時
タスクごとに
リマインド
デスクトップ通知
メール通知
通知ボックスで
リマインド表示
前後(依存)関係
有料Starter以上
月1,200円/人~
タスクのカテゴリ分け
2つ以上

“カスタムフィールド”
有料Starter以上
月1,200円/人~
見積時間を設定
有料プレミアム以上
月28,215円/スペース~

有料Starter以上
月1,200円/人~
作業予定時間の
合計を自動計算

有料Starter以上
月1,200円/人~
実績時間を設定
有料プレミアム以上
月28,215円/スペース~

有料Starter以上
月1,200円/人~
作業実績時間の
合計を自動計算

有料Starter以上
月1,200円/人~
タスク時間を計測
“タイムトラッキング”
有料Advanced以上
月2,700円/人~

実績時間と
関数を併用
作業時間の
レポート・統計
集計

有料Starter以上
月1,200円/人~
作業時間の
レポート・統計
グラフ化

“チャート”
有料Starter以上
月1,200円/人~

要外部ツール連携
外部カレンダー連携
連携時点の情報のみ
外部カレンダーと
常時連携
カレンダーの表示期間
切替可能

月・週

月・週
カレンダー内で
タスクを
上下並び替え

手動のみ
ガントチャートの
表示期間
切替可能

有料スタンダード以上
月16,720円/スペース~

有料Starter以上
月1,200円/人~

7種
年・四半期・月・
隔週・週・日・時間
カンバンの
名称を変更
カンバンの
枚数を追加
サブタスクに
詳細情報の追加

タスク同様の情報
有料スターター以上
月2,821.5円/スペース~

タスク同様
サブタスクを
通常タスクとして
管理(紐づけ)

有料スターター以上
月2,821.5円/スペース~
プロジェクト数
無制限

有料プレミアム以上
28,215円/スペース~

・5個:スターター
月額2,821.5円/スペース~
・100個:スタンダード
16,720円/スペース~
親子プロジェクト
プロジェクトの
フォルダ分け
検索したタスクを
日別に見れる(一覧)

すべての結果を見る
で期日のみ
ページ全体の
テンプレート
(使用)
ページ全体の
テンプレート
(作成)
利用可能人数・フリー:1〜10人
・スターター:1〜30人
・スタンダード以上:無制限
(メンバー)
・Personal:1~10人
・Starter以上:2~500人
・Enterprise以上:無制限

(ゲスト)
・Starter以上:無制限
(メンバー)
・無制限:全プラン
 ※無料のチーム利用は
ブロック数上限1,000
 ※有料(月1,650円/人~)で
ブロック数無制限

(ゲスト)
・1~10人:無料
・11~100人:月1,650円~/人
・101~250人:月2,500円~/人
・251人~:月3,300円~/人
料金単位スペース(チーム)メンバーメンバー
支払方法・クレジットカード
・銀行振込(請求書払い)
・クレジットカード
・Paypal
・クレジットカード
・銀行振込
※銀行は米国6銀行のみ
返金保証
・月払|72時間以内
・年払|30日以内
お得な使い方・学生割引
・非営利団体割引
・教育機関割引:50%オフ
・非営利団体割引:50%オフ
・スタートアップ:要問合せ
・スタートアップ割引
・学生、教育関係者割引
・非営利団体割引
社名株式会社ヌーラボAsana, Inc.Notion Labs, Inc.
本社所在地日本
(福岡県)
アメリカ
(カリフォルニア州)
アメリカ
(カリフォルニア州)
設立2004年3月29日2008年2013年
初回リリース2005年2011年2016年
ユーザー数・有料143万人以上
(2024年12月末時点)
・有料契約1.4万社以上
(2024年9月末時点)
・総会員数:数百万人以上
・週間アクティブユーザー:250万人以上
・有料会員15万社、300万人以上
・世界200か国以上
(2024年3月)
・1億人以上
(2024年7月時点)
創業者橋本正徳氏・Dustin Moskovitz氏
・Justin Rosenstein氏
Ivan Zhao氏
他5名
ミッションTo make creating simple
and enjoyable
(創造を易しく 楽しくする)
世界のチームが
容易に協力しあえるようにし
人類の豊かな未来に貢献すること
誰でも思い通りのソフトウェアを
自由自在に作れる世界を
ユビキタスな現実にする
資本金631百万円
(2025年3月31日時点)
2,000$3.4億$
従業員数159名
(2025年5月時点)
1,840人
(2024年)
企業価値7,457百万円
(2025年5月6日時点)
49.9億$
(2025年2月時点)
100億$以上
(2021年時点)
売上額36.6億円
(2024年3月期)
6.5億$
(2024年1月期)
1.1億$以上
(2023年度)
上場
東京証券取引所
グロース市場
(証券コード:5033)

ニューヨーク証券取引所(NYSE)
(証券コード:ASAN)
拠点3拠点
・日本|3拠点
海外子会社2つ
・アメリカ
・オランダ
13拠点
・アメリカ(3拠点)
・アイルランド(ダブリン)
・イギリス(ロンドン)
・ドイツ(ミュンヘン)
・フランス(パリ)
・アイスランド(レイキャビク)
・オーストラリア(シドニー)
・日本(東京)
・カナダ(バンクーバー)
・シンガポール
・ポーランド(ワルシャワ)
7拠点以上
・アメリカ|2拠点
・アイルランド
・インド
・韓国
・オーストラリア
・日本
主な事業チームのコラボレーションを
促進するサービスの開発・提供
4つのクラウド型ツール
(2025年5月時点)
PC|アプリ
・macOS 以降
・Windows10 21H2以降
PC|オンプレミス
有料
要お問い合わせ
他タスク管理ツールとの違い|その他機能

  • タスクの詳細
  • 情報を追加
  • カテゴリ分け1つ以上
  • 外部ツール連携
  • カンバンでタスクを上下並び替え
  • 締め切り(期限)
  • モバイル通知(プッシュ通知)
  • 過去のタスクが消えない
  • 優先度
  • API連携
  • フィルターを保存(1クリックで見る)
  • タスクの一括編集
  • マークダウン記法
  • タスク詳細の表示方法が簡単
  • タスクの一括登録インポート
  • タスクのエクスポート
  • 無料のまま継続使用
  • 初期費用が無料
  • 有料プランの無料トライアル可
  • 日本語で使える
  • 操作方法・サポートが日本語
  • PC|ブラウザ
  • モバイル|アプリ
  • モバイル|ブラウザ

  • マップ
  • リマインド位置情報

Backlogと他タスク管理ツールにはこれらの違いがあり、仕事で使う最適なツール選びの参考にしましょう。どのツールも無料プランやトライアルがあり、実際に試して比較検討することをおすすめします。

 

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セキュリティ対策と危険性

セキュリティ対策と危険性

Backlogでは万全なセキュリティ対策に取り組み、安心して使えます。

ただしWebツールのためリスクが全くないとは言い切れないため、ユーザーにできる対策にも取り組むことが大切です。

Backlogのセキュリティ対策は下表のとおりです。

内容詳細
外部認証・ISO/IEC 27001
・ISO/IEC 27017:2015
・ISO/IEC 27018
サービス全般・データセンターにAWSを利用
・アカウント情報はアメリカ
Backlogに記録したデータは
日本国内のデータセンターに保管
・物理的に離れた
複数のデータセンターに保管
・ファイアーウォール
・SSLを用いた暗号化
・ユーザーごとに独自URLを提供
・IPアドレスによるアクセス制限(有料)
・SAML|シングルサインオン
(別途ヌーラボパスの有料登録が必要)
・ログイン時の2段階認証
・アクセス権限の設定
・監査ログ
(要別途登録:ヌーラボパス(有料))
・脆弱性診断
・セキュリティチェックシート
・セキュリティシートの公表
社内の対策・障害対応マニュアル
・データバックアップ
・1日1回以上のフルバックアップ
・障害情報の開示
セキュリティ対策とプライバシー保護|Backlog

Backlogはこれらのセキュリティ対策に取り組み、日本の企業でも導入される事例があり、仕事にも安心して利用できます。

よき
よき

実際に2020年10月5日~8日に第三者による約760件のログインが発見されました。二段階認証は簡単に設定できるので、必ず利用しましょう。

 

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プライバシーポリシーの概要

プライバシーポリシーの概要

プライバシーポリシーとは、サービス提供者がユーザーに「どの個人情報を」「何のために」「どう使っているか」を説明するものです。

内容を知らないと、情報漏洩のリスクがないかわからず、有事の際に情報が不正利用されたり漏洩しては百害あって一利なしです。

Backlogの利用は利用規約とプライバシーポリシーへの同意が条件となるので、安心して使うためにも必ず内容を把握しておきましょう。

Backlogのプライバシーポリシーのポイントは以下7項目です。詳細は必ず原文を確認しておきましょう。

詳しく解説します。

個人情報を利用する目的|1条・3条

個人情報は以下16の目的で利用されます。

  • サイトとサービス向上に役立つサーバー運営情報
  • サービス利用に役立つ情報やマーケティング目的でユーザーへメール配信などの案内
  • 本人確認
  • サービス利用資格の確認(年齢が18歳以上、反社会的勢力に該当しないなど)
  • 問い合わせへの回答・関連する顧客サービスの提供
  • 詐欺その他財産に関する犯罪防止
  • ヌーラボ社の情報、システム、ネットワークのモニタリングと保護
  • リサーチ、製品の開発と改良
  • サイトとその他サービス変更に関する連絡
  • マーケティング活動
  • サイトコンテンツの効果的な提供
  • ユーザーの関心に合うコンテンツの提供
  • サイト上の検索機能の提供
  • ユーザーに適した案内と広告を行うためのニーズ・興味の把握
  • サイトの向上
  • 統計調査のためのアンケート、懸賞の実施(特定の個人を識別できない統計情報として公表することがある)

個人情報の扱い方|1条・5条・9条

個人情報は以下7点に留意して扱われます。

  • サーバー運営情報として利用する場合は、他の個人情報と紐づけて利用しない
  • メール送付など案内時は、ユーザー情報・メールアドレスと紐づけされる
  • 政府その他第三者から照会のために個人情報を提供する場合、適用法で通知が禁止されていない限り、ユーザーに通知する
  • 個人情報の取扱いにGDPRが適用される場合で欧州委員会から十分性認定を受けていない国にいる第三者に提供される場合、欧州委員会が承認した標準契約条項等の保護措置を講じる(※お問い合わせから連絡して保護措置の詳細(標準契約条項の写しを含みます。)を確認できる)
  • 契約者の書面同意なしにユーザーからデータ保護、プライバシーに関する求めを受けた場合、ヌーラボ社は応じない(法令の要請に基づく場合を除く)
  • 契約者がユーザーにアカウントを提供している場合、ヌーラボ社がユーザー情報を利用して、サービス利用のヒントやアドバイスなどの情報提供のためエンドユーザーと連絡をとることがある
  • その際、ユーザーへの連絡に同意を得るが、得られない場合は以後の連絡を停止する手段を用意する

いつ個人情報が提供されるか|1条

個人情報は以下9つのタイミングで収集されます。

  • サービス等に関する問い合わせ・利用登録・サービス説明資料をダウンロードなどする
  • 出版物・ニュースレターを購読、アンケートに回答・懸賞に応募する
  • マーケティングメールの送付を申し込む
  • フィードバックを送信する
  • イベント・セミナー・商談などへ申し込む
  • API利用時に個人情報を提供する
  • 端末でサイト・アプリにアクセスするとき
  • 必要性があり適用法令が許容する限り、第三者に要請・一般公開する情報から、信用情報・不正行為等の防止と対応・マーケティング活動に必要な情報などを取得することがある
  • ユーザーの同意がある場合、第三者から個人情報を取得・受領することがある(比較サイト等から問い合わせを行い、そのサイトで公開している情報など)

収集される個人情報の内容|1条

収集される個人情報は以下6つです。

  • 個人情報の提供時に入力する内容
  • 端末・ブラウザの利用に関する情報(利用状況・頻度・滞在時間など)
  • サイトへのアクセス日
  • サイトを閲覧する前に見たページ
  • ブラウザ・OSの種類・言語・IPアドレス・ドメイン名など技術的な情報
  • モバイルアプリからサイトにアクセスする携帯通信会社・デバイス識別子・デバイスの種類・パフォーマンス情報・アプリケーションストア・利用中のお客様の行動・使用頻度・使用状況(使用回数)

※クッキー、サーバーログ、その他の類似技術を使って収集されます。

個人情報を提供する第三者|5条・6条

個人情報を提供する第三者は以下6つに該当します。

  • ユーザーと連絡を取るために使うサービスを提供する第三者
  • グループ会社
  • 監査法人、会計士、弁護士等の専門家
  • データ保管、メンテナンス、データベース管理、ウェブ分析、支払手続など事業活動を補助する会社
  • 組織再編、事業譲渡等により事業・資産を承継する会社
  • サービスに必要な業務(カスタマーサポート等)委託する第三者 ※別途「サービスプロバイダーリスト|Backlog」で確認可能 

個人情報の保管期間|6条

個人情報の保管期間は具体的に明示されておらず、目的に必要な期間に限り、ユーザーを特定できる形式で保管する、とされています。

ユーザーにできる設定と権利|4条・9条

ユーザーにできる設定と権利は以下8つです。

  • マーケティング等に関するメールを受信しない
  • 個人情報へのアクセス権
    …取り扱い目的、受領者と範囲、期間、取得源を知り、監督機関に異議申し立て、自動的な決定が存在するか否かを含む関連情報へのアクセスを要求する
  • 個人情報の訂正権
    …個人情報が不正確または不完全である場合に、ヌーラボに対して訂正を要求する
  • 個人情報の消去権
    …ヌーラボ社が個人情報を保管する必要がなくなった、個人情報取り扱いの同意を撤回した、正当な利益がユーザーの利益・権利・自由に優先しない場合
  • 個人情報の取扱いの制限を要求する権利
    …ユーザーが個人情報の正確性に異議をとなえる、個人情報を取り扱う必要がなくなった(法的主張の提起などの目的以外)、正当な利益を根拠とする個人情報の取扱いに対して異議を述べる場合
  • 異議権
    …個人情報の取扱いに関して、ヌーラボに対し異議を述べる
  • データポータビリティ権
    …個人情報を取り扱う場合に構造化され一般利用できる形で第三者に直接移転することを要求する
  • ポリシーやGDPRに基づく義務を遵守していないと考える場合、管轄データ保護当局へ苦情を申し立てる

※所在地や適用されるデータ保護法令によって変化します

以上がプライバシーポリシーのポイントです。

 

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利用規約の概要

利用規約の概要

利用規約は、ユーザーの皆さんがサービスを使うときに同意が必要なルールです。

万が一違反した場合は、アカウントの停止や削除・法的措置・かかる費用を補填する必要があり、利用条件・禁止行為・利用料金などを把握しておくべきです。

Backlogの利用規約のポイントは以下6種・60項目です。詳細は必ず原文を確認しておきましょう。

また他に確認が必要な規約4つ「ロゴガイドライン」「セキュリティに関する補足規約」「プライバシーポリシー」「ヌーラボAPI利用規約」も明示され、あわせて確認しておきましょう。

詳しく解説します。

利用条件

Backlogの利用条件でおさえるポイントは以下7つです。

  • ユーザー全員が18歳以上|第3条
  • 18歳未満のユーザーは親権者などの同意が必要|第3条
  • 無料トライアルの終了までに申し込みしないと、期間満了時に利用停止となる|第11条
  • アップロードなどは、ユーザーが権利を持つデータ・違法なコンテンツでない・違法な目的で使用しない・第三者の著作権などを侵害しない・商業目的でデジタルコンテンツを配布しないこと|第13条
  • ユーザーは第三者の権利侵害など規約違反があった際、ヌーラボ社などにかかる請求・負債・損害・費用(合理的な弁護士費用を含む)などを補償する|第32条
  • ユーザーは、本規約又はヌーラボに関して有する権利を当該権利にかかる請求原因の発生から1年以内に行使する|第33条
  • ユーザーの責務で利用停止・アカウント抹消となった場合、ただちにすべての債務を一括弁済する|第9条

禁止行為|第8条

Backlogでの禁止行為は以下21個です。

  • 利用規約に違反する
  • 1アカウントを複数人で共有してはいけない
  • リバースエンジニアリング、ハッキングなどに類似する行為
  • スクレイピングなど通常利用の範囲を超えたアクセス、情報取得
  • 大量のリクエストを行い、サービスに負荷をかける
  • ユーザー以外の第三者に利用させる
  • 第三者にアカウントを譲渡または貸与
  • 他人のアカウントを許可なく使用
  • 不正アクセス、クラッキングなどの類似行為
  • 法令に違反する行為
  • 犯罪に関わる行為
  • サービスの二次利用(転載、複写、複製、転送、抽出、加工、改変、送信可能化など)
  • 第三者に利用させる(貸与、販売、再配布、公衆送信、再利用許諾など)
  • ヌーラボ社、他第三者の著作権・特許権・その他知的財産権を侵害する行為(詳細は米国デジタルミレニアム著作権法に従う|第14条)
  • 公序良俗に反する行為
  • 社会的に不適切な行為
  • サービスの信用・名誉等を毀損する(おそれのある)行為
  • 契約者が管理・保持していないドメインを認証し使用する
  • 契約者の地位・権利・義務を、ヌーラボ社の事前承諾なしに第三者に移転できない(合併等の包括承継があった場合は、存続会社が契約者の地位を承継する)|第8条・第21条
  • 契約者の取引先(関係会社を含む)をユーザーとして招待できるが、「管理権限」を付与してはならない(業務委託し、業務に必要な場合を除く)
  • 契約者は、招待したユーザーの行為について一切の責任を負う

利用停止・アカウント抹消の行為|第9条

Backlogで利用停止・アカウント抹消となる行為は以下13個です。

  • ユーザー登録の内容に虚偽がある
  • ユーザー情報を提供しない
  • 禁止事項(第8条)を行う
  • 利用料金の支払いに疑義がある
  • 利用料金の支払いでクレジット会社からキャンセルされた
  • 180日以上利用がない
  • 営業許可の取消し・停止などの処分を受けた
  • 支払停止・支払不能・手形や小切手が不渡りとなる
  • 差押え、仮差押え、仮処分、競売の申立て、公租公課の滞納処分を受けた
  • 破産手続、民事再生手続、会社更生手続、特別清算開始の申立てが行われた
  • 解散(合併を除く)、営業休止、営業停止した
  • 資産、信用状態に重大な変化が生じ、ユーザーの義務履行が困難になるおそれがある
  • その他、本サービスの利用の継続が不適当であるとヌーラボが認めた場合

データ・セキュリティ|第13条

データ・セキュリティの取り扱いに関するポイントは以下2つです。

  • ユーザーがアップロードするデータは、ユーザーが権利を持つ(ヌーラボ社は知的財産権を取得しない)|第12条
  • セキュリティ規約・プライバシーポリシーに定められている一定の場合、ヌーラボ社がデータを第三者と共有することがある

利用料金と支払い・更新

Backlogの利用料金の支払いと更新については、以下5つがポイントです。

  • 契約したプラン満了日までにユーザー・ヌーラボ社の双方から申し出がない場合は、満了時に無料プランへ移行する|第16条
  • 基本的にサービスを途中解約できない|第16条
  • 料金変更時は30日前までに通知される|第19条
  • 料金は返金できない(期間中の使用終了も含む)|第19条
  • 振込手数料はユーザー負担|第20条

その他、一般的な内容

その他一般的な内容でおさえるポイントは以下12個です。

  • 登録するユーザー情報は常に正確な内容であること|第5条
  • 登録情報が変更となったときは、直ちにヌーラボ社に届け出る|第6条
  • 反社会的勢力と関係していない|第10条
  • 通信料はユーザーの負担|第11条
  • 全てのコンテンツ・資料は著作権など知的財産に関する法律で保護されている|第11条
  • システム更新・セキュリティ上の問題・天災・戦争などでサービスを中断することがある|第17条
  • サービス終了時は、終了30日前に公式サイト等で告知を行う。支払い済みの料金は、日払い換算で返還される|第18条
  • 開示後14日以内に秘密情報として書面で明示された情報を第三者に漏洩・開示できない(サービス終了3年後まで有効)|第23条
  • ヌーラボ社がユーザーに行う損害賠償は、過去1年間に支払った利用料金が上限となる|第24条
  • 2020年7月1日以降、ヌーラボ社はマーケティング目的でユーザーの商号・商標・ロゴマークを利用できるが、お問い合わせで連絡すると利用を止めることができる|第25条
  • 日本法に準拠する|第28条
  • 有事は東京地方裁判所を管轄裁判所とする|第29条

 

以上が利用規約で抑えるべきポイント6種60項目です。

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タスク管理とは、業務の整理

タスク管理とは?

タスク管理・ToDo管理とは、日々の業務や作業を整理し優先順位をつけて進捗を管理することで、ビジネスの成功や私生活を豊かに暮らすために必要不可欠です。

タスク管理はプロジェクト管理と違い、「個々のタスク」をToDoリストなどを用いて日々の業務を整理し、個人・チームで作業を効果的かつ効率的に進めるために行います。

特に、リスト・ボード機能があるツールを使うと操作性・視認性があがり、効果的です。

タスク管理とは?

 

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タスク管理ツールの選び方

タスク管理アプリの選び方

タスク管理ツールには様々な種類がありますが、以下のポイントを押さえて選ぶと実務に活用できるものを選べます。

  • 用途を明確にする
    …ビジネス・個人・チーム・私生活など
  • 目的を明確にする
    …抜け漏れを防止・時間の管理・行動の振り返りなど
  • 欲しい機能をあげる
    …リスト・優先順位・時間の記録・統計・プロジェクトなど
  • 対応デバイス
    …パソコン・タブレット・スマホなど
  • デバイス間の同期
    …できる・できない・台数制限など
  • 使いやすさ
    …直感操作・速度・わかりやすい画面など
  • 口コミと評判
    …SNS・アプリストアなど
  • 無料プランがあるか
    …継続利用できる・トライアルで期間限定など
  • セキュリティ対策
    …企業の取り組み・ユーザーにできることなど
  • サポート体制
    …Q&A・ヘルプセンター・言語など

 

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タスク管理を成功させるコツ

タスク管理を成功させるコツ

タスク管理を成功させるにはタスク管理の手順↗とあわせて21のポイントに留意して、1つずつ実務に取り入れると効果的です

営業職として10年以上タスク管理を実践してきた私の経験を踏まえてご紹介します。

総合
  • タスク管理に時間をかけすぎない
  • タスクは一元管理する
  • デジタルのタスク管理ツールを活用する

各手順ごと
  • タスク名は端的かつ具体的に書く
  • 複雑なタスクは細分化する
  • 必要な情報をテンプレート化する
  • まず自分でやるかどうか決める
  • 優先順位は数値化する
  • 重要度は分解して考える
  • 緊急度はあてにしない
  • カテゴリは抽出したい目的で決める
  • 期限は全てのタスクに設定しない
  • リマインダーで通知させる
  • 取り組まないタスクを選ぶ
  • 大枠に分けて順番(時間帯)を決める
  • 1度に1つのタスクだけに取り組む
  • 作業時間を記録する
  • 「定性」と「定量」で振り返る
  • 気付いた時点で改善する
  • 余裕時間をタスクに入れる
  • 全てのタスクを追跡しない

これらのポイントを実践することでタスク管理を効率的に行い、生産性をあげることができます。

よき
よき

他にも上手い人の特徴を真似るのも良いですね。

タスク管理のコツ

 

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仕事で成果をあげるアイデア

タスク管理で成果をあげる方法

タスク管理を導入して仕事で成果をあげるアイデアを5つ解説します。

業務の抜け漏れを減らす

タスクが増えるにつれて、覚えきれないタスクを管理できて業務の抜け漏れを減らせます。

重要な業務もタスクとして登録しておけば、リストを見て思い出すことができ、売上の機会ロスや二次クレームを防ぐことができます。

さらに業務が増えてきたら、タスク管理にも時間がかかるので、なるべく効率的に管理しましょう。

 

効率的なタスク管理を行う

操作性の良いタスク管理アプリを使うことで作業時間を削減でき、重要度の高い業務に時間をさいて成果をあげれます。

タスク管理はあくまで「手段」なので、重要な業務を可視化・優先順位を決めて今日すべきことを抽出するなど目的を達成できるなら、その他不要な作業時間は削減すべきです。

例えば、毎日行う作業は「テンプレート」や「繰り返し」機能があるツールを使うと、考えて(思い出して)・タスクを登録するという手間が省けます。

1分1秒の積み重ねが大きく、無駄な作業時間を削減し、効率的にタスク管理を行いましょう。

よき
よき

タスク管理が目的になり時間をかけすぎてしまう場合は、時間に「締め切り」を設けてタスク管理に取り組むこともおすすめです。

 

タスクを記録する

どの業務にどれだけ時間を費やしどれだけの成果を生んだか記録すると、自分の業務の実態が浮き彫りになり、仕事全体で効率よく成果をあげる準備が整います。

1日の作業内容・時間・成果の記録を取ると、想像と全く違う実態が分かり、自分自身の業務を客観視できます。

例えば、1日の業務量は10タスク~多くても60タスクほどであることが多いと思いますが、皆さんが想像するより少ないと思います。

例えば、1つの見積書を作成し送付することにどれだけの時間がかかっているか、実際に記録を取ると想定以上の時間がかかっていることに気づくはずです。

このように、皆さん自身の業務を記録して客観視できる状態にすることが、効率的に働き成果をあげることにつながります。

 

タスクを振り返る(長期)

タスク記録の振り返りを行うことで、業務の取り組み方を見直すことができ、効率よく働き成果をあげれます。

それは、重要な業務に取り組めているか・タスクにかけた時間・成果にどれだけつながったか、客観的に見ることで改善点が見えてきます。

  • 売上見込みの低い提案書に2時間を費やしている場合は、次回は過去の資料や社内の資料を活用して30分に抑えたい
  • 1日の半分以上を移動時間に費やしていることがわかり、来週は移動時間中にできる業務を事前に準備して効率よく時間を使う

このように、現状から具体的な解決案が浮かびます。

効率的かつ成果をあげるために、週1~月1回、少なくても年1回は長期的な振り返りの時間を持ちましょう。

よき
よき

業界により成果の判断にかかる時間の長短は様々なので、実践しながら調整すると良いですね。

 

このように、タスク管理を通じて作業を効率化しながら仕事で成果をあげる環境を作れます。

 

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おすすめのタスク管理ツール3選

おすすめのタスク管理アプリ

Backlogはシンプルで使いやすく日本のビジネスシーンに最適なタスク管理ツールですが、他にもおすすめのツールはあります。

他のツールとも比べたい方は、実際に私が各ツールを操作したうえで厳選した以下のツール3つも参考に検討しましょう。

ツール名リンクダウンロードよきの評価
満点237
特徴機能料金パソコンで
利用可
スマホで
利用可
Notion↗
Notion
公式HPPC
iPhone
Android
165・無料で使える機能数No.1
・高機能かつ、シンプル~応用まで自由自在
・他業務にも活用できる!
・6種のビューが無料
・設定項目の追加と編集
・Notion AI など
・フリー 無料
・プラス 月1,650円/人~
・ビジネス 月2,500円/人~
・エンタープライズ 月3,300円/人~
※追加:Notion AI 月1,350円/人~
Backlog↗
backlog
公式HPPC(有料)
iPhone
Android
111・日本発で歴史も長く、安心感No.1
・スマホでも操作しやすく、使いやすい!
・チームで使うとお得な料金体系
・2種のビューが無料
・設定項目はデフォルトで14個
・タスク数の完了を棒グラフで見れる
・フリー 無料
・スターター 月2,821円/スペース
・スタンダード 月16,720円/スペース
・プレミアム 月28,215/スペース
・プラチナ 月78,375/スペース
Asana↗
asana
公式HPPC
iPhone
Android
143・高機能なタスク管理をすぐ使える度No.1
・タスク・プロジェクト管理に特化された見た目
・有料プランではタスク・時間をグラフ化可能!
・3種のビューが無料
・豊富な連携ツール
・Basic 無料
・Premium 月1,200円/人~
・Business 月2,700円/人~
・Enterprise お問い合わせ
おすすめのタスク管理ツール3選|詳細

最適なタスク管理ツールに迷ったら、これらのおすすめ3つから選ぶと、大体の悩みは解決できておすすめです。

 

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Backlogのよくある質問

Backlogによくある質問

Backlogのよくある質問に応えます。

バックログとは何ですか?

バックログとはWeb開発業界では一般的にシステム開発で修正すべきバグや作業リストを表します

「Backlog」という名称のタスク・プロジェクト管理ツールもあり、これは株式会社ヌーラボ社が開発・提供しています。

Backlog(バックログ)とは?

 

Backlogの月額料金はいくらですか?

Backlogの月額料金は無料~82,500円、オンプレミス版のエンタープライズプランは165,000円~で、プランと利用人数により異なります。

一見高く見えますがチーム全体での料金体系のため、利用人数が多いほど割安に使える点が特徴で、初めてツールを導入する企業にとって手を伸ばしやすいです。

Backlogの料金プラン

 

Backlogの障害情報はどこで見れる?

Backlogの障害情報は、Backlogの運用状況(公式サイト)BacklogのXで確認できます。

うまく使えない場合はツール自体に障害が起きている可能性があり、これらのサイトを確認しましょう。

 

Backlogは使いにくい?

Backlogは使いにくい声もありますが、筆者が他ツールと比較して使った総合評価では、比較的使いやすいツールに感じています。

Backlogの使いにくさは、モバイルアプリのタスク作成と編集に手間がかかる点は確認しておくべきです。

私の総合評価では、機能が限られ画面が複雑すぎない・モバイル版アプリでも快適に動作するなどの点は評価でき、ユーザーごとで好みは分かれるものの「使いにくい」と評価するほどでもありません。

 

セキュリティは大丈夫?

Backlogのセキュリティは100%安全とは言い切れませんが、外部認証の取得や暗号化およびセキュリティチェックシートの提供など万全なセキュリティ対策に取り組んでいます

ユーザーにできる対策も行うことで、より安全に使えます。

 

万が一サービスが終了したらどうなる?

Backlogのサービス終了時は、30日前にBacklog公式ページ上などで公表されます

終了時は入力していた全てのデータがなくなるため、外部ファイルへエクスポートしておきましょう。

Wiki・ファイルなどスペース全体のバックアップは有料(税込55,000円)です。事前にサンプルデータも見れます。

 

パスワードを忘れた

Backlogのパスワードを忘れた場合は、再発行の手続きが可能です。

ログイン画面でメールアドレスを入力し、「パスワードを忘れた場合」から該当のメールアドレス宛にパスワード再設定のメールを受け取れます。

 

長い間ログインしないと、アカウントは削除される?

Backlogの利用規約には「180日以上サービスの利用がない」と利用停止・アカウント抹消できると書かれ、削除される可能性はあり、念のためバックアップを取っておくと安心です。

ただ私の実体験ではログインしない期間が180日を過ぎても、すぐにアカウントを削除されることはありませんでした。

長期間使用しないと事前にわかっている場合は念のためバックアップを取ることをおすすめします。

よき
よき

実際に私は2023年3月~10月(約8か月間)・2024年10月~2025年5月(約7か月間)の期間でログインをしませんでしたが、アカウントを削除されることもなく利用を再開できています。

 

オフラインで使える?

Backlogはオフライン環境では使えません。Webサービスのため、画面の移動や「追加」ボタンなど押しても反応しません。

スマホアプリでも、タスクの入力まではできますが「保存」できず、「課題の保存に失敗しました」と表示されます。

 

動作は重い?

Backlogの動作は軽く、ストレスは感じません

ただ、まれに障害が発生して動作が遅いことがあり、その場合は復旧を待つしかありません。

ヌーラボ社障害情報のXアカウントで最新情報を確認できます。

 

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Backlogで働きやすい環境づくり!

まとめ

このページではBacklogの概要を解説しました。改めて特徴5つをおさらいします。

  • 無料でリスト・ボード・グラフを使えて、有料でガントチャートも使用可能
  • 個人で無料利用から始められ、チーム利用だと割安に使える
  • PC・モバイルに対応し、シンプルな操作画面で誰でも使いやすい
  • 日本企業が開発し、サポートも充実し安心して使える
  • 危険性はゼロではないが、万全なセキュリティ対策を行う

Backlogは誰でもすぐにタスク管理を始められ、個人からチーム・企業での利用に広げやすいです。Backlogが自分に最適なタスク管理ツールと感じたなら、早速無料トライアルから始めてみましょう。

もし機能・使い勝手で気になる点があれば、他のツールと比較し、今の自分に最適なツールを取り入れると仕事に役立ち効果的です。

自分に合うタスク管理ツールを取り入れ、働きやすい環境を作りましょう!

 

\30日間の無料トライアルあり/
/1分でアカウント作成\

 

 

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よき

このサイトは、営業経験10年以上で今も現役の『よき』が運営しています。効率化・時短マニアで、日々業務改善に邁進しながら2時間かかる作業を2分で終えれる仕組みづくりを実現中。プライベートは2児の親。業務効率化のアイデアをわかりやすくご紹介します。

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