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- 最新のサブプロセッサーリストは、以前の内容と何が変わったの?
- なぜ?どういったことが推測できる?
こんなお悩みを解決します。
Notionは仕事に役立つ万能ツールですが、導入前にセキュリティ対策やプライバシーポリシーは必ず確認して、不安点はなくしておきたいです。
プライバシーポリシーで説明されるサブプロセッサーリスト(データを利用する協力会社)の変更内容を確認しておくと、セキュリティ管理にも役立ちます。
私は現在も仕事にNotionを活用し、タスク管理を中心に業務効率化に取り組んでいます。
規約などの文書が更新されたときには必ず内容を確認していますので、その内容を皆さんにもご紹介します。
2023年11月13日の更新では以下2点が変更になりました。
詳しくご紹介します。
でした。
2つの変更点
2023年11月13日に更新された「Notionのサブプロセッサーリスト」で、旧リストから変わった点を2つご紹介します。
- PlatformにQwakが追加
- Platform内の記載順が変更
詳しくご紹介します。
PlatformにQwakが追加
PlatformにQwak社が追加されました。
目的は「機械学習モデルと分析データをホスティングする」と書かれています。
Qwak社はAIに関する機械学習を使ったシステムを実用するためのプラットフォームを提供し、生成AI・LLM・レコメンデーションシステムなどの機能があります。
11月14日にアップデートされたNotion AIの新機能「Q&A」に関係するかもしれませんね。
参照:Q&A登場 Notion AIがその場で答えを教えてくれる|Notion
Platform内の記載順が変更
Platform内の記載順が変更になっています。
- Anthropic社が最上部(以前は上から7番目)
- OpenAI社が上から4番目(以前は上から6番目)
変更の理由は定かではありません。
参考サイト
以下サイトを参考に、変更点を確認しています。
参照:Notion’s List of Subprocessors|公式サイト
Notionは、仕事に役立つ万能ツール
Notionは
- タスク管理やメモなど、仕事のあらゆる場面で使える万能アプリ
- 無料で始めれて、個人・複数人でも使える
- 様々な情報をつなげて一元管理できる、高機能ツール
で、仕事のあらゆる場面で活用できます。
操作はパソコン・スマホ・タブレットなどあらゆるデバイスで可能で、外出先でも仕事が滞らずスムーズに進めれます。
クラウド上で動くツールで、世界のあらゆる企業と協力してサービスが提供されています。
Notion社はアメリカのカリフォルニア州に本社があり、2021年には時価総額100億ドル(約1.4兆円)以上に成長しているユニコーン企業です。
Notionのミッションは「自分が使いやすいアプリを誰もが作れる世界にする」です。
参照:Notionとは?|よき改善
サブプロセッサーとは|個人情報を処理する協力会社
サブプロセッサーとは
個人情報を処理する協力会社
です。
例えば、わかりやすい事例だと
- クラウドサービス|GoogleドライブやMicrosoft OneDrive
- カスタマーサポート|Zendesk
- マーケティングコミュニケーション|Outreach
などがあります。
Notionでは、ユーザーが入力した情報を他企業のサービスを活用して、ツールを提供しています。
どんな企業へ個人情報が提供され、何を目的に使われているか確認できます。
まとめ
今回の変更点は以下3つです。
今後のサービス拡充に伴い、サブプロセッサーリストも都度変更されることが予想されます。
個人情報がどう扱われるか詳しく把握しておくには、都度内容を確認しましょう。
Notionのプライバシーポリシーはこちらのページもご覧ください。
Notionを活用して、働きやすい環境に変えていきましょう!
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