【2024年】Notion(ノーション)の料金プランと選びかたを徹底解説|業務効率化に活用!

【2024年】Notion(ノーション)の料金プランと選びかたを徹底解説|業務効率化に活用! Notionを学ぶ

※このページには広告を含むことがあります。

こんな悩みを解決します。

Notionを使い始めるときに、どの料金プランが自分に合い有効活用できるか、想定以上に悩み実用までに時間がかかることがあります。

よき
よき

私は仕事にNotionを使っていますが、導入時は無駄に料金プランの選択に時間を費やしました

これからNotionを始める皆さんには、納得してスムーズに導入できるよう、私の経験も踏まえておすすめの料金プランと選び方をご説明します。

このページを読むと、皆さんにおすすめの料金プランと機能の違いについてわかり、料金プランで迷うことに時間をかけずNotionを使い始めることができます

結論は以下5点です。

  • 誰でも無料のフリープランから始まり、好きなときにアップグレードできる
  • 料金は「プラン」と「Notion AI」の2層構造
  • 個人利用のおすすめは「プラス」+「Notion AI」
  • チーム利用のおすすめは「ビジネス」+「Notion AI」
  • 料金プランは「費用」「機能とメリット」を考慮して「プランと期間」を選択

早速詳細をご説明します。

執筆者

よき
よき

  • 中小メーカーの営業職
    …既存顧客100社500名以上、新規営業も行う

  • タスク管理歴10年
    …手書きメモ→iPhone純正メモアプリ→Googleカレンダー→Notion↗

  • 2023年の営業成績
    …前年対比131.9%・目標対比118.3%

 

Notionの料金プラン一覧表

料金プラン

Notionの料金プランは以下4種類です。

  • フリー
  • プラス
  • ビジネス
  • エンタープライズ

公式サイトの料金表で紹介されていない機能(22行目以降)も一覧表で紹介します。

Noプランと1ユーザー月額料金

機能
フリー
無料
プラス
年払:1,650円
月払:2,000円
ビジネス
年払:2,500円
月払:3,000円
エンタープライズ
年払:3,300円
月払:4,150円
1ページとブロック・個人:無制限
・メンバー2名~:
上限1,000

無制限

無制限

無制限
21ファイルの
アップロードサイズ上限

5MB

無制限

無制限

無制限
3ページ履歴
7日間

30日間

90日間

無制限
4ページアナリティクス
ベーシック

ベーシック

アドバンスト

アドバンスト
5ゲスト人数
10

100

250

250
6複数ページのWeb公開時に
ホームページを設定
7チームスペース
(プライベート)
8高度なアクセス権設定
9同期データベース
1

無制限

無制限

無制限
10同期データベースごとの
行制限

100

20,000

20,000

20,000
11オートメーションで
プロパティの編集
12ワークスペース全体を
PDFでエクスポート
13SAML SSO
(シングルサインオン)
14ユーザープロビジョニング
(SCIM)
15高度なセキュリティ設定
16ワークスペース
アナリティクス
17詳細な管理者の 権限設定
18監査ログ
19管理者コンテンツの検索
20優先サポート
21専任マネージャー
22ページ共有の 「編集」権限
23Web公開で
「リンクの有効期限」設定
24Web公開で
「ネット検索を許可」設定
25メンバー情報を
CSVにエクスポート
26メンバーのアクセス権限を
「メンバー」設定
27メンバーグループの作成
28エクスポート時に
PDFでサブページを含める
Notionの料金プラン一覧表

≫参照:Notionの料金プラン|公式サイト

他にも全プランに共通して操作できる操作もあります。

  • 同時編集
  • 権限グループ
  • チームスペース(オープン・クローズド)
  • 埋め込み
  • 他ツールとの連携
  • API
  • オートメーション(Slack通知)
  • ワークスペース全体のエクスポート(HTML、Markdown、CSV)

以上の違いがあり、用途にあわせて好きなタイミングで有料プランへアップグレードできます。

 

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追加機能「Notion AI」の料金プラン

Notionには4つのプランとは別に、追加機能「Notion AI」があります。文章の作成やタスク抽出などの作業をNotion内でシームレスに操作でき、作業効率が格段にあがります

Notion AIの料金プランは下表の通りです。

NoNotion AI
・フリープラン:月額1,650円/人
・月払いの有料プラン:月額1,650円/人
・年払いの有料プラン:月額1,350円/人
1ページから生成
・要約
・アクションアイテム抽出
・翻訳
・説明を付ける
2ページを編集またはレビュー
・文章を改善
・スペルと文法を修正
・短く
・長く
・トーンの変更
・シンプルな表現に書き換え
3AIでドラフトを作成
・アイデアのブレインストーミング
・ブログ投稿
・アウトライン
・SNSの投稿
・プレスリリース など
4AIブロックを挿入
・要約
・アクションアイテム
・カスタムAIブロック
5最近のアイテム
Notion AIにできること

 

2024年6月に日本円での支払いが可能になりました。(これまでは「$」のみ)

 

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Notionの料金のかかりかた|ワークスペースで1ユーザーごと

Notionの料金はワークスペース内1ユーザーごとにかかります

例えば以下の通りです。

  • Aワークスペースで「プラス」「Notion AI」を1人で使うと、月払いで月額20$(10$+10$)
  • Bワークスペースで「プラス」「Notion AI」を10人で使うと、月払いで月額200$(10$+10$)×10人

情報を一括管理できる場として使われることが多いので、基本的にかかる費用は半永久的な固定費と考えた方が良いです。

また全額前払いで基本的にキャンセル(返金)ができませんので、ご注意ください。

よき
よき

「ゲスト」として招待すれば、複数人利用でも料金が加算されないので、試しに使ってみるのも良いですね。

 

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Notionの料金プラン

Notionを仕事で使うときのおすすめ料金プランは

  • 個人利用|プラス+Notion AI
  • チーム利用|ビジネス+Notion AI

です。

理由は、作業効率が格段にあがり、時給換算で試算しても費用をかけて時間を削減するメリットがあるからです。

詳しく解説します。

個人利用|プラス+Notion AI

個人利用なら「プラス」プランと「Notion AI」の併用がおすすめです。

費用は1ユーザーあたり月額3,000~3,650円で作業効率が格段にあがります

プラスプランは、フリープランに加えて以下15の操作・機能が使えます。

  • 2名以上のメンバー利用でもブロック数が無制限|フリーは上限1,000ブロック
  • 【おすすめ】1ファイルのアップロードサイズが無制限|フリーは上限5MB
  • ページ履歴を30日間さかのぼれる|フリーは7日間
  • ゲストを100人まで招待可能|フリーは10人まで
  • 複数ページのWeb公開時にホームページを設定できる
  • プライベートのチームスペース(参加者以外は存在も見れない)を作成できる
  • 同期データベースが無制限
  • 同期データベースごとの行制限が2万行
  • 【おすすめ】プロパティを編集できるオートメーションを作れる
  • 優先サポートの対象
  • ページ共有で「編集」権限を選択可能
  • Web公開で 「リンクの有効期限」を設定できる
  • Web公開で「ネット検索を許可」できる
  • メンバーのアクセス権限を 「メンバー」に設定可能
  • メンバーグループの作成が可能

特におすすめは「1ファイルサイズのアップロード上限が無制限」「プロパティを編集できるオートメーションを作れる」で、無駄な作業を減らせて作業時間を短縮できます

Notion AIは「ページ内容から生成」「ページ内容を編集・レビュー」「下書きを作成」「よく使う操作をボタン化」ができて文書作成・情報収集・タスク抽出などで作業効率があがります

これらの作業を日常業務で取り入れると、月間で約5時間28分、時給換算で12,774円分を削減することが期待できます。(※ページ数・人数・使用環境により異なります。)

No作業削減できる時間
(月間)
削減時間の時給換算
(月間)
1ファイル共有
1ファイルサイズ5MB以上のアップロード
約50分
(1ファイル分割作業5分
×2日に1ファイル×20日)
約1,947円
2タスク管理
オートメーションでプロパティの編集
約66分
(1タスクのプロパティ変更5秒
×1日40タスク×20日)
約2,570円
3情報収集
Notion AIで文章を要約して内容把握のスピード向上
約32分
(500文字を100字に要約
=読了時間60秒から12秒
×1日2記事×20日)
約1,246円
4日報
Notion AIでメモから文章を作成
約180分
(1案件5分を2分に短縮
×1日に3件×20日)
約7,011円
「プラス」+「Notion AI」で削減できる時間とコスト

※時給2,337円と想定(平均年収458万円÷年間稼働245日÷8時間)

参照:令和4年分 民間給与実態統計調査|国税庁

よき
よき

Web公開で「ネット検索を許可」で検索流入を狙うホームページ代わりにも使えますね。

 

チーム利用|ビジネス+Notion AI

チーム利用なら「ビジネス」+「Notion AI」がおすすめです。

費用は1ユーザーあたり月額3,850円~4,650円で作業効率の向上とセキュリティ管理ができます

個人利用の「プラス」+「Notion AI」に加えて以下6つの操作・機能が使えます。

  • ページ履歴を90日間さかのぼれる
  • 高機能なページアナリティクスを見れる
  • ゲストを250人まで招待可能
  • ワークスペース全体をPDFでエクスポートできる
  • SAML SSO(シングルサインオン)が有効
  • メンバー情報をCSVにエクスポートできる
  • エクスポート時にPDFでサブページも含めれる

「ワークスペース全体をPDFでエクスポート」「メンバー情報をCSVにエクスポート」で情報の抽出が簡単で、セキュリティ管理と作業効率をあげれます

Notion AIでは「ページ内容から生成」「ページ内容を編集・レビュー」「下書きを作成」「よく使う操作をボタン化」ができて文書作成・情報収集・タスク抽出などで作業効率があがります

個人利用の「プラス」+「Notion AI」の削減できる時間と時給換算に加えて、約4時間・時給換算で9,426円を削減が期待できます。(※ページ数・人数・使用環境により異なります。)

No作業削減できる時間
(月間)
削減時間の時給換算
(月間)
1ワークスペース全体をPDFでエクスポート約195分
(1ページ1分が全体5分
×200ページ×月1回)
約7,595円
2メンバー情報をCSVにエクスポート約47分
(1ユーザー1ページ30秒が全体3分
×100ページ×月1回)
約1,831円
3
「ビジネス」+「Notion AI」で削減できる時間とコスト

※時給2,337円と想定(平均年収458万円÷年間稼働245日÷8時間)

 

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Notionの料金プランを選ぶ方法

Notionの料金プランは、以下6ステップで選ぶと納得してスムーズに導入できます。

詳しくご紹介します。

前提|Notionを仕事に活用できる?

まずNotionを仕事に活用できそうか?できているか?を確認します。

用途が決まっていれば次のステップ1|費用はかけれる?へ進みましょう。

Notionのメイン機能は、ブロックとページを好きに配置して繋げ、タスク管理・メモ・情報整理などの実務で活用できます。

≫参照:仕事に活用する方法Notionにできること

悩む営業職
悩む営業職

もし「操作が難しい」「使わない機能がほとんど」など実務に活用できなさそうなら?

活用できそうにない場合は、Notion以外のツールを再検討した方が良いかもしれません。

ただ業務効率化や仕事の見える化にはNotionがおすすめなので、まずは1つの用途に絞りテンプレートを活用すると無理なく始めれます

ステップ1|費用はかけれる?

費用をかけれるか?かけれないか?を考えます。

費用をかけれる場合は、次のステップ2|料金プランと違いを知るに進みましょう。

悩む営業職
悩む営業職

もし「1円も費用をかける余裕がない」「絶対に無料で使いたい」なら?

絶対にお金を払わず使いたい場合は、まず無料プランで始めましょう。

≫参照:Notion登録時にやるべき5つのこと

ただ操作によっては手間と時間がかかるので、業務量が増えるなど環境が変わったときには有料プランで作業効率をあげれる、と覚えておくと良いです。

ステップ2|料金プランと違いを知る

料金プランによって何ができるか、できないかを把握します。

内容を理解して違いを把握できた方は ステップ4|プランを選ぶ に進みましょう。

Notionの料金プランはページ上部の表をご覧ください。Notion公式ページに書いていない内容までご紹介しています。

ステップ3|メリットを把握する

それぞれの料金プランでどんなメリットがあるか把握します。

主に「作業効率があがる」「セキュリティの設定ができる」点が多く、皆さんのNotionの使い方に当てはめて考えると良いです。

例えば以下があります。

  • No2|1ファイルサイズのアップロードサイズ上限が無制限だと、商品の使い方の解説動画や高画質な画像を簡単にアップロードできて、作業効率があがる
  • No5|ゲスト人数が100人に増えると、ページを見れる人を増やせて業務効率化を社内で横展開できる
  • No11|オートメーションでプロパティの編集で、タスク管理や提案状況を管理する手間が省けて効率的

このように、それぞれの特徴で得られるメリットを把握します。

ステップ4|プランを選ぶ

ステップ2|料金プランと違いを知る と ステップ3|メリットを把握する を考慮して、皆さんがどれくらいの費用をかけたいと思えるか?支払う価値があるか?を検討します。

これは人により「何を得られるか」と「費用を払える基準」によって異なります。

例えば

悩む営業職A
悩む営業職A

プラス+Notion AIの月額3,650円で、月10分の効率化に満足

という人もいれば

悩む営業職B
悩む営業職B

ビジネスプランの1人あたり月額2,500円で、月10時間の効率化とセキュリティ管理でも不満

という人もいます。

以下の表にあてはめると、考えやすいです。

 プランと費用得られること
機能
得られること
時間
得られること
金額(時給)換算
検討
プラスプラン と
Notion AI
月3,650円
・業務の可視化
・タスク管理で
抜け漏れ防止
・タスク管理|月2時間の削減
・ファイル共有|月1時間の削減
・合計|3時間の削減
・タスク管理|月6,000円の削減
・ファイル共有|月3,000円の削減
・合計|9,000円の削減
・月3,650円で3時間(9,000円相当)の削減
・浮いた3時間で3,650円以上の価値を生み出せるか?
あなたの
場合
Notion料金プランの選び方 ステップ4|プランを選ぶ

 

ステップ5|支払い期間を選ぶ

納得できるプランが見つかれば、支払期間を以下2つから選択します。

  • 年払い|16~20%割安
  • 月払い|月ごとに払えて安心

年払いは月払いに比べて金額が16~20%お得ですが、使用期間が短いと割高になります。

反対に月払いは割高ですが、短期間の使用やお試し利用に向いています。

10か月以上使うなら年払いがお得、9か月以下なら月払いがお得です。

下表が年払い・月払いで9~10か月の利用を想定した場合の一覧です。

いずれのプランも9か月利用なら月払い・10か月利用なら年払いが割安となります

プラン\期間年払い
9か月利用
月払いで
9か月利用
年払い
10か月利用
月払いで
10か月利用
プラス
月1,650円×12か月=
合計19,800円
※2,200円/月

月2,000円×9か月=
合計18,000円
※2,000円/月

月1,650円×12か月=
合計19,800円
※1,980円/月

月2,000円×10か月=
合計20,000円
※2,000円/月
ビジネス
月2,500円×12か月=
合計30,000円
※3,333円/月

月3,000円×9か月=
合計27,000円
※3,000円/月

月2,500円×12か月=
合計30,000円
※3,000円/月

月3,000円×10か月=
合計30,000円
※3,000円/月
エンタープライズ
月3,350円×12か月=
合計40,200円
※4,466円/月

月4,150円×9か月=
合計37,350円
※4,150円/月

月3,350円×12か月=
合計40,200円
※4,020円/月

月4,150円×10か月=
合計41,500円
※4,150円/月
プラス

Notion AI

月3,000円×12か月=
合計36,000円
※4,000円/月

月3,650円×9か月=
合計32,850円
※3,650円/月

月3,000円×12か月=
合計36,000円
※3,000円/月

月3,650円×10か月=
合計36,500円
※3,650円/月
ビジネス

Notion AI

月3,850×12か月=
合計46,200円
※5,133円/月

月4,650円×9か月=
合計41,850円
※4,560円/月

月3,850×12か月=
合計46,200円
※4,620円/月

月4,650円×10か月=
合計46,500円
※4,650円/月
エンタープライズ

Notion AI

月4,650円×12か月=
合計55,800円
※6,200円/月

月5,800円×9か月=
合計52,200円
※5,800円/月

月4,650円×12か月=
合計55,800円
※5,580円/月

月5,800円×10か月=
合計58,000円
※5,800円/月
年払い・月払いの損益分岐点|Notion料金プラン

まだNotionの操作に慣れず継続できるか自信がない方は、まず月払いで使い始めて、10か月以上継続すると納得できてから年払いに切り替えると、リスクなく割安に使えます。

ステップ6|プランをアップグレード

決めたプランにアップグレードします。

Notionアカウントの登録後、サイドバー「設定」の「アップグレード」から可能です。

2024年7月より日本円で支払いができるようになりました

クレジットカード払いが必須ですが、NorthSand社を通じて請求書払いも可能です。

 

以上6ステップで納得した料金プランを選べます。

 

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Notionは仕事に役立つ万能アプリ

Notionとは|仕事に役立つ万能アプリ

Notionとは

  • タスク管理やメモなど、仕事のあらゆる場面で使える万能アプリ
  • 無料で始めれて、個人・複数人でも使える
  • 様々な情報をつなげて一元管理できる、高機能ツール

で、仕事のあらゆる場面で活用できるツールです。

無料プランでもほとんどの機能を使えて、仕事に十分活用できます

有料プランだとさらにできることが増え、作業の効率化とセキュリティ管理が可能です。

パソコン・スマホ・タブレットなどあらゆるデバイスで使えて、外出先でも仕事が滞らずスムーズに進めれます。

Notion社はアメリカのカリフォルニア州に本社があり、2021年には時価総額100億ドル(1.4兆円)以上に成長しているユニコーン企業です。

よき
よき

Notionのミッションは「自分が使いやすいアプリを誰もが作れる世界にする」です。

≫参照:Notionの会社概要と基礎情報

 

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Notionを仕事に使うメリット

Notionを仕事に活用するメリット・デメリット

Notionを仕事に活用すると以下のメリットがあり、「業務効率化」と「成果をあげる」を両立できます。

メリット|特徴
  • 無料プランでもあらゆる業務に活用でき、自由度が高くて効率があがる
  • クラウド上で情報を一元管理できてどこでも見れ、業務がサクサク進む
  • タスク管理を起点に業務を可視化でき、業務全体を改善するきっかけになる

≫参照:Notionを仕事に活用するメリット

 

一方で以下のデメリットもあります。

デメリット|欠点
  • 高機能すぎて使いこなすのが難しく、慣れるまでに時間がかかり挫折しやすい。情報量も大きくなりがち
  • 自由度が高く、使い慣れるとさらにカスタマイズしたくて時間を取られる
  • クラウドサービスでたまに動作が重く、オフライン環境では本領を発揮できない。リスクもゼロではない

「まずは1用途に絞りテンプレートを活用」「カスタマイズは時間を決める」「オンライン環境を整える」とNotionをうまく活用できます。

≫参照:Notionを仕事に使うデメリット

 

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Notionの始め方|アカウント登録時に必要な5つのこと

Notionの始め方|アカウント登録時にやるべき5つのこと

Notionを始めるときにやるべきことは、以下の5つです。

  • Notionを使う目的を決める
  • 利用規約を確認する
  • プライバシーポリシーを確認する
  • 社内規定を確認する
  • 登録作業を行う

≫参照:Notion(ノーション)アカウント登録時にやるべき5つのこと

 

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Notionの基本的な使い方

Notionの基本操作は以下4ステップで学べます。

詳細は以下の通りです。

ステップ1|画面構成を把握する
  • サイドバー(左部分)|ページの操作・設定など
  • エディター(右部分)|ページの作成など

ステップ2|サイドバーの基本操作
  • テンプレート
  • 新規ページ
  • インポート
  • お気に入り
  • 検索

ステップ3|エディターの基本操作
  • 子ページの作成|スラッシュコマンドで[ページ]を選択
  • ブロックの作成|[/]または[;](スラッシュコマンド)
  • ブロック・テキストの編集
  • 段落を下げる|[Tab]
  • ページの整理
  • ページをお気に入りに追加
  • データベースに内容と情報を追加
  • データベースのビュー6種類
  • ページをWikiに変換

ステップ4|操作全般
  • 別ウインドウを開く|[Ctrl]+[Shift]+[N]
  • タブで開く|[Ctrl]+クリック
  • ショートカットキーとマークダウン

≫参照:Notion(ノーション)の基本操作と画面構成

 

これに慣れたら以下3点も取り入れると、Notionにできることの幅が広がります。

  • 他ツールと連携|79種
  • 複数人で利用|高度なセキュリティ管理はほぼ有料
  • 異なる用途で併用|アカウント切替も簡単

 

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Notionにできること・実務で活用する方法

Notionを仕事に活用する方法

Notionにできることは以下5点です。

  • 3種類のページでデザインと装飾を駆使して、情報を見やすく扱える
  • 27種のブロックと79種の連携ツールでページを作り、情報の一元管理ができる
  • ショートカットキー・マークダウン記法が使える快適操作で、作業時間を短縮できる
  • 複数人での閲覧・編集も、ユーザーやグループの権限設定と高度なセキュリティ管理(ほぼ有料)で、安心してチーム利用できる
  • 複数アカウントを切り替えて様々なグループに所属でき、個人・ビジネス・副業など異なる用途でも一緒に使える

≫参照:Notionにできる全機能を徹底解説

Notionを仕事に活用するなら、まず以下3つから始めると良いです。

  • タスク管理
  • メモ
  • 情報の整理・保管・閲覧

理由は、Notionの基本操作を習得しながら実務にすぐ活用でき、他の用途へも応用できて業務全体を効率化する準備が整うためです。

他にも以下6つの日常業務に活用できます。

  • 仕事の準備と振り返り
  • スケジュール管理
  • 時間管理
  • プロジェクト管理
  • 資料の作成と共有
  • アイデア出し

≫参照:Notion(ノーション)を仕事に活用する方法|営業職にできる9つのアイデア

 

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Notionのタスク管理で業務を効率化する方法

Notionで業務効率化を成功させる方法

Notionを活用して業務効率化を成功させるには、以下4ステップで可能です。

  1. Notionでタスク管理を行い、各業務にかける時間と成果のバランスを見極め、仕事全体を効率化する準備を整える
  2. どの業務の時間を削減するか決める|重要度・実現可能性で考える
  3. その業務の時間を削減する方法(手段)を決める|効果・コストのバランスを考慮する
  4. 振り返る|成果を可視化するとモチベーションの維持にもなる

削減した時間で、何をするかは皆さん次第ですが、例えば

  • さらに仕事で成果を追求して、昇給・昇進を目指す
  • 残業を減らして、家族との時間を大切に、ワークライフバランスを保つ
  • 副業に取り組んで、新たなスキルを身につける

など、選択肢が広がります。

Notionでタスク管理して、業務効率化の準備を始めましょう!

 

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よき

このサイトは、営業経験10年以上で今も現役の『よき』が運営しています。効率化・時短マニアで、日々業務改善に邁進しながら2時間かかる作業を2分で終えれる仕組みづくりを実現中。プライベートは2児の親。業務効率化のアイデアをわかりやすくご紹介します。

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